テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1対1での 練習が 嫌いでした
呆れと それを 覆い隠す様な 怒気を
孕んだ あの 声が 恐怖の 対象でした
苛付きと 、 圧を 感じる 視線が
私を 萎縮させました
そんな 声と 視線を 持ち 私を 言いなりに
させるような 、 その堂々とした
立ち振る舞い 、 言葉遣いが 私を
苛付かせました
足と腕を組み 、 早くしろ と言わんばかりの
雰囲気を身に纏い
圧と 苛立ちを 表現するかの様な
拍を刻む音が トラウマになりました
ある程度すると ヒトは慣れてくる
私だけ なら 良かった のですが
先輩 後輩が 指導を 受け
何回も 何回も 繰り返し させられている
所 を見ている だけ
苛立ちと焦燥が場を支配する
そんな 雰囲気が私を居心地悪くさせるので
とても嫌いでした
とある日 、 先生方の異動の発表がありました
私が先輩となり先には誰もおらず
後ろにだけ居る … 責任が重く載せられ
深く後悔の念が残ったような春でした
その日を境にその怒気と呆れを感じる視線は
消え 、 無くなりました
ここからが私にとって
とても辛く苦しいものでした
怒りというものの基準が狂ってしまいした
注意として受けていたものが怒りだったとき
私はとても辛かったです
私はもう戻れないのだと 、 戻せないのだと
気づいたのです 、 気づいてしまったのです …
その日は 、 胸と頭にぽっかり
小さな穴が空いた様でした
必要な小さなパーツが 、 消えてしまい
どこか上の空ので 、 ぼーっとしている様な
そんなふわふわとした感覚の中で過ごしました
その時に気づいたのです
人の顔色を伺い 、 怒られないように
慎重に落ち着いて相手の出方を伺い行動する
それが一番の最適解だと
それが一番苦しく無いと
… 私は怒られるのがとても怖いです
それは今も変わりません
私は怒られるのが嫌いです
昔からずっと
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
#気分投稿
おもち
882
42
#prak
ぶどう茶
98