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連絡先を交換して1週間もしないうちに、デートすることが決まった。
デート…と言っていいのか分からないけど、私にとってはデートということにしたい…ッッ!!
好きなドラマとかの話になり、彼がハマっていたドラマの映画がやっているというのでそれに行くことになった。
しかも、あきらくんが車でお迎えに来てくれることになった。
当日の朝になっても服装がなかなから決まらず、着替えては脱いで着替えては脱いで…を繰り返していた。
何を着ていいかわからない…!!
なんでもぱぱっと決めるのでこんなに服装に悩む事はなかなかない…。
もう時間も無くなってきたのでニットワンピースで綺麗めでいくことに決めた。
次は髪の毛…。前髪をおろすか流すかかきあげにするか…それだけでも悩んだ。そのあとはストレートでいくか巻いていくか、ハーフアップにするかとか全然きまらない…!!
結局、かきあげて斜めに流して緩く巻いて片耳にかけて、ピアスやらつけてなんとか身支度完成…!!
お迎え時間10分前くらいになり、「着きました!」と連絡が入った。
『おはよ〜!お迎えありがとう〜!』
車に乗り込んだ。
「え!!いい匂い!!あ!おはようございます!!」
『あはは!匂い?』
「はい!いつもゆうさんいい匂いだなって思ってたんですけど思ってるの口出ちゃいました!!」
『(笑)ありがと〜!!あ、これどっちがい〜?』
買っておいたお茶とお水を出した。
「用意してくれたんですか?ありがとうございます!じゃあ俺お茶で!!」
『お菓子もこぼれなさそうなの買ってきた〜!!じゃあしゅっぱーつ!!』
片道40分かかる映画館のあるショッピングモールへと出発した。
初めてみる私服姿のあきらくんが新鮮だった。
パーカー姿でラフな感じがかっこよかった。
運転席と助手席で距離が近くてドキドキした。
映画館に着く前にお昼を食べることにした。2人ともお腹が空いていたのでハンバーグ屋さんに行くことにした。
『ここ大好き〜!美味しいよね〜!!』
「俺もここ好きです!いつもでっかいの頼みます!!(笑)」
『大っきいの頼みな〜♪私いちごミルクもたのむ!おっきいやつがいい!(笑)』
「俺もそれほしいです!」
と2人で色々頼んでテーブルの上がいっぱいになった。
あきらくんはよく食べる。
ほんとによく食べる。でも、私もよく食べる…(笑)少食ぶっても後々お腹すいたら嫌だしもりもりたべることにした(笑)
あきらくんはサッカーをずっとやっていたこと、お兄さんがいること、いつも寝てばっかりいること、前職はガソリンスタンドで働いていた…など色々話してくれた。
私はバレーボールをやっていたこと、姉と弟がいること、某アイスクリーム屋さんで31種類全て制覇するのが夢だということなど色々くだらないことを話していた。
もっと話していたかったが、映画の時間になってしまうのでそろそろ出ることにした。
お会計は車を出してもらってるので払うつもりだった。
だけど、「格好つけさせてください」と言ってくれてご馳走になった。
ショッピングモールにつき、映画館へ到着。
「ちょっとトイレ行ってきます!」って言うので、
その間にチケットを買っておいた。
「お待たせしました!あ!チケットありがとうございます!!」
と、お財布を出そうとしたので
『これは私が出したい〜!車だしてもらってご飯もご馳走になったから♪』
「いや、いいんです!」
『よくないよ(笑)』
「じゃあ自分のだけでも…」
『ここでこのまんまチケット受け取ってくれなかったら次誘いにくくなっちゃうな〜…』
「…わかりました!!チケットありがとうございます!!」
なんとかチケット代は出させてもらった。
ジュースやポップコーンを買って中に入る。
…近い…!!
映画が終わり、『楽しかったね!!』と感想を。
好きなドラマのやつだったこともあり、ニコニコしながら感想を言っているのが可愛かった。
雑貨屋さんをのぞいたり色んな調味料があるお店をのぞいたり楽しかった。
そろそろ帰ろうかとなり車に乗った時に
「あ、髪の毛口に…」
と彼の手が私の頬に触れた。
『…あ、髪の毛食べちゃってたっ。ありがとっ…!』
自分でも顔が赤くなってるのが分かった。
それと同時に、もっと触れてほしいとも思った。
家まで送ってもらいバイバイした。
帰ってすぐにお礼の連絡を送った。
楽しかったね、また遊びに行こうねのやり取りをしていてずっとどうしようかと悩んでいたが送ってしまった。
“私を彼女にしてくれませんか…?”