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3ヶ月後
Ln「ねぇ、、みんな」
ksm「、、、、、」
Ln「ねぇってば!!」
hm72「ビクッ!」
「なんだよ、」
Ln「確かにirmは逝っちゃったけどずっとくよくよしてたらirmに怒られちゃうよ、、?」
mkt「でも、、」
Ln「irmはみんなにこうなってほしくて逝ったわけじゃない!!」
st「、、、、」
Ln「irmは、、、、俺達にしっかり生きてほしかったんじゃないの、?」
ksm「じゃあ忘れろっていうの?」
Ln「違う!忘れるんじゃなくてirmが自分を犠牲にしてまででも守りたかった物を無駄にして腐らせていくのかって聞いてんの!!」
hm72「ッッ!!」
「、、、ポロポロ」
Ln「え、、あ、、ごめん。泣かせたかったわけじゃ、、」
st「そうだよね、ボソッ」
「いい加減前を向かなくちゃ、、ボソッ」
mkt「、、、俺はまだ無理かも、、、」
「全部俺のせいで、、、、」
Ln「そんなことない!!」
「お願いだからそんな風に考えないで、、?」
mkt「ごめん、、」
Ln「俺ちょっと風に当たってくる」
ksm「うん、、」
Ln「はぁ、、どうしたらいいんだよ、、、」
「irm、、、なんで、、、、、、ポロポロ」
???「大丈夫だ。お前なら。」
Ln「へ、?」
(誰もいない、、?)
st「、、、ねぇ」
mkt「どうしたの、?」
st「LnLnと同じようなこと言うけどさ」
「LnLnの言うとおりだよ。なに3ヶ月も引きずってんだって話だよ」
「irmくんが此処にいたらなんて言うと思う?」
ksm「、、、、、、」
hm72「、、いつまでもくよくよしてんじゃねぇ。前を向いて歩け」
st「うん。そうだよね」
「それにずっと俺達LnLnに我儘言ってるんだよ?」
「LnLnだって辛いはずなのに」
mkt「ッ!」
st「これ以上の犠牲は増やしたくないでしょ?」
ksm「うん、、、分かった、、、、」
st「忘れろなんて言わない。泣くななんて言わない」
「ただ立ち止まるな。ってLnLnは言いたかったんじゃない?」
hm72「だよな、、、」
mkt「帰ってきたらLnLnに謝らないとね」
Ln「ただいま、、、」
ksm「おかえり!Lnくん!」
Ln「え?ksm?」
ksm「みんな待ってたよ」
st「おかえり。」
mkt「遅かったじゃん」
Ln「st?mkt?」
hm72「Ln。」
Ln「72?」
hm72「今まで無理させてごめんな。」
Ln「!」
hm72「またみんなで前を向いてこうぜ!ニコッ」
Ln「みんな、、!ポロポロ」
「良かった、、、良かった、、、ポロポロ」
???「やっとか、、」
「良かったな、、ホントに ポロ」
Ln「え?」(振り返る)
(また、、?)
mkt「どうしたの?」
Ln「今さっき誰か窓の外に、、」
hm72「疲れてんじゃねぇの?」
st「そうそう。5徹目なの知ってるよ〜?」
Ln「え!?なんで知ってるの!?」
ksm「いいから早く寝て!」
「倒れちゃうでしょ!」
Ln「あ、、ありがとう、w」
mkt「おやすみ!」
Ln「うん、おやすみ」
ksm「で?」
「5徹目ってマジ?」
st「うん。俺等が何も言わずに活動休止してるから」
「上の人から怒られちゃって、w」
hm72「ガチかよ、、」
mkt「ホント、迷惑かけちゃったな」
st「今日配信するか!」
ksm「だね!」
19時
Ln「おはよぉ〜」
ksm「あ!Lnくん!」
st「おはよう〜」
Ln「みんな忙しそうだけどどうしたの?」
hm72「あぁ、、配信中w」
Ln「はぁ!?言ってよぉ!!」
ksm「だって寝てたし〜起こしちゃ駄目かなぁ〜って」
Ln「もぉ、、準備してくるから待ってて!」
st「じゃあLnLnも起きてきたし本題に移ろっか」
mkt「そうだね」
Ln「もしかして言うの、?」
hm72「ずっと隠しておくわけにはいけねぇしな」
Ln「そっか、、」
mkt「今回の本題は無断で活動休止をしてしまった理由とirmくんについてです。」
st「俺達は色々な事情があり、ある村の生贄風習に巻き込まれました。」
Ln「そこではメンバー、一人が生贄となることが絶対でした。」
ksm「irmくんはksm達を犠牲にしたくないと自ら進んで生贄になりました。」
hm72「その結果、irmはこの世を去ってしまいました。」
「突然の報告となり申し訳ありません。」
mkt「俺達はこのことで心が折れてしまい、活動休止という形になってしまいました。」
st「以上が今回の件についてです。」
「来月に控えているライブは中止とさせてもらいます。」
Ln「本当に申し訳ありませんでした」
hm72「こんなことがありましたが、俺達はirmの意思を継いで活動を続けたいと思っています。」
ksm「今回の配信は以上とさせてもらいます。」
「ありがとうございました。」
ksm「はぁ〜あ!疲れたぁ〜」
st「もう後はどうせ落ちるだけだね〜」
Ln「少しだけだといいんだけどな」
hm72「おい。」
mkt「どうしたの?」
hm72「反応見てたんだけど、、」
コメ欄 「なんか今いるメンバー以外の声入ってなかった?」
「だよね!」
「72くんが続けるって報告したあたりだと思う。」
「なんて言ってたか聞き取れなかったけど入ってた!」
「〜〜歩け」みたいな
「私はそれでいい。って聞こえたよ?」
Ln「はい?」
mkt「聞いてみよう」
音声
hm72「こんなことがありましたが、俺達はirmの意思を継いで活動を続けたいと思っています。」
???「それでいい。前を向いて歩け。」(hm72の声に重なって)
st「!?」
ksm「これって、、、」
hm72「irm、、?ポロポロ」
Ln「ッッッ、、!ポロポロ」
hm72「あ”ぁ”ぁ〜〜ポロポロ」
???「気づいたか、、」
「ksm、Ln、st、mkt、72」
irm「じゃあな。またいつか会おうな。」
mkt「irmくんッ!?」
「あれ、、?」
st「さっきの、、」
ksm「みんなも聞こえた?」
hm72「聞こえた、、」
st「きっと、見えなくてもirmくんが支えてくれてる」
Ln「うん。俺達はいつまで経っても6人でsxfnだ。」