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その後、心操くんと一緒に駅まで行って道中、猫バナ?に花を咲かせつつ、最寄駅で各自解散となり、バーへと足を運んだ。
「ただいまぁ〜疲れた。黒霧、お茶。」
「レトさん、お疲れ様です。…お茶をどうぞ。」
黒霧のお茶って店開けるくらい美味しいんだよな。
「ん、ありがと。弔は?」
「自室にいらっしゃいます。寂しそうに待っておられましたよ?」
「…そっか!行ってくるね。」
あの弔が寂しそうって…なんか久しぶりに照れる。
そして弔の部屋までいき、ノックをした。
「弔〜?可愛い可愛いレトちゃんが帰ったよーあーけーてー」
「…うるせえ。早く入れ」
言葉は乱暴だけど優しさは感じる。
「久しぶり〜寂しかったんでしょ?いつも1人で部屋にいないのに。」
「は?!寂しくなんてねえよ!てかその話誰に聞いた?壊す。」
「え”ダメだよ!黒霧は大切な仲間なんだから!」
「なるほど黒霧か。殺しはしねえが掃除機で吸ってやる。」
ごめん黒霧、許せ😇
「何その地味嫌…てかどっか行かないでよ。私も寂しかったし…。」
「…こっちこいよ…いつものだろ?」
「弔ってわかりやすいよね。」
「あ"?」
「なんでそんなにキレてるの…」
ぶつぶつ言いながらも弔は手を広げ、私はその胸の中に飛び込む。
細身だけどしっかり受け止めてくれる所優しいよね。
「ああ、今日も弔は生きてるんだね。」
トクン、トクン、と一定のリズムを刻む鼓動。
「当然だろ。抱きしめてんだから。」
「…そっか…!てかなんかいい匂いする。」
「柔軟剤変えてねえぞ?」
「んー…じゃあこれは弔の匂いだねぇ。落ち着く。この匂いすき。」
「ばっ‥‥お前、それ無意識かよ…」
「え?…!あ〜弔照れてるんだ〜♡」
「…………」
「ちょ、待って!無言で手伸ばしてこないで!悪かったって!」
全く、照れ屋さんなんだから///
でも、こんなことをしている時間が結構好きだったりする。
あの時とは大違いだ。
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数日後、雄英からの合格通知が届いた。
オールマイトが投影されていたから本当に教師になるんだなと確信した。
弔のために、オールマイトの情報集めるぞー(棒)
ヒーロー科には絶対に関わらないぞー(切実)
この時まだ私は
後々ああなるとは思わなかった
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ひと段落ついたので夢主紹介
彼岸レト(15) 156㎝
like ヴィラン連合 猫
hate 痛くする人
個性 カッター ダメージ
容姿はご想像にお任せ