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本作品には hnnm/BL/無理矢理、性的描写/森ちょん 要素が含まれます。
これらの意味が分からない、またはご理解いただけない方は閲覧をご遠慮ください。
なお、本作品はすべて書き手の妄想によるフィクションで、実在の人物・関係者等とは一切関係ありません。
併せて、転載・スクショ・パクリ等はご遠慮ください。
以上をご理解のうえ、自衛できる方のみ閲覧お願いします。
コンビニのビニール袋が擦れるカサカサという音だけが、静かな廊下に響いていた。鍵を開け、一歩中に入った瞬間、言いようのない違和感が肌を刺した。
「……あれ?」
部屋が変だ。脱ぎっぱなしにしていたはずの服がなくなっているし、床も妙にきれい…。
泥棒? それとも……。
背筋に冷たいものが走り、嫌な予感に急き立てられて部屋の中に入った、その時。
「おかえり、ちょんまげ」
鼓膜に直接注ぎ込まれるような、誰かもわからない低い声がした。
「……っ!? 誰……っ!?」
今の僕をそんなあだ名で呼ぶ人なんて、もうどこにもいない。
心臓が跳ね上がって、振り返ろうとした瞬間、彼が僕の顎を強引に掴んで無理やり顔を向けさせた。
「んむっ!? んんー!!」
そのまま奥まで熱い舌をねじ込まれる。叫ぶ隙もない。
深い口づけにパニックになり、息が止まる。
誰だか分からない恐怖から、必死に彼の体を突き放そうともがいた。
けれど、全然離してくれない。
それどころか、彼の空いた手が勝手に僕の服の中へと強引に侵入してきた。
「ひぃぁ……?! んっ、やめっ……。誰、?……やめて、っ!」
「ひどいなぁ、忘れちゃった?
……僕だよ。森」
「……っ、森……くん……?」
その名前に、頭の中が一瞬真っ白になった。
森くん。最後に会ったのは小学生以来だ。当時は結構仲が良かったはず……。
そんなことよりも、なんで今、森くんが僕の部屋にいて、こんな風に僕を襲って……?
色んな感情が渦巻いて、硬直する僕を、森くんは 感情の読み取れない、底の見えない瞳で見つめる。
「……っ!」
本能が逃げろと叫んでいるのに、あまりの恐怖に足がすくみ、指一本動かせない。
そのまま彼の手が、下着の中にまで容赦なく滑り落ちる。
「……口では嫌がってるけど、身体は正直だね。僕で興奮してくれたの? 嬉しいなぁ」
「も、森くん、だめ、だめっ……こんなの、おかしいよ……っ」
僕が必死に拒むのも無視して、森くんはその場に膝をついた。
壁にもたれかかる僕のモノを、いきなり口に含んだ。
「んっ♡ふぁ?!?!、♡♡」
立たされたまま、上から森くんを見下ろすことしかできない屈辱的な体勢。
喉の奥を突かれるような不快感と、それ以上に脳を痺れさせる快感。再会した喜びなんてこれっぽっちもなくて、ただ無理やり果てさせられたショックで、涙がこぼれそうになった。
でも、冷静になって考え直す。
(……これ、声を出したら、もっと森くんを喜ばせるだけなんじゃ……?)
そう思った僕は唇を思いきり噛み、絶対に声を出さないと決めた。
「ねぇ、ちょんまげ、きもちいい?」
胸を弄りながら聞いてくる森くんに、僕はただ黙って耐えた。
けれど、その沈黙こそが、森くんの逆鱗に触れてしまった。
「……黙ってれば済むと思ってるの?」
部屋の空気が、一段と冷える。
森くんは僕の両手を片手で掴むと、逃げ場を奪うように壁に押しつけた。
彼は僕の内側を解かすことも、準備することさえもせず、無理やり床に転がすと、いきなり自分のモノを奥にねじ込んできた。
「ひ、あ゛っ!?!? 痛い、いだいっ!! ~~~ッ!!」
体が内側から引き裂かれるような感覚。
痛すぎて涙が止まらなくて、声を殺すなんて到底無理だった。
喉が潰れそうなほど絶叫する僕を見て、森くんは酷く甘い顔をする。
「あっ、声、やっと出してくれた……。かわいいね」
森くんは満足そうに笑った。けれど、僕にはもう、彼の言葉を聞き取る余裕なんてなかった。視界は涙でぼやけ、顔中が汗と涎でぐちゃぐちゃだ。
ただひたすら、暴力的なまでの重みと熱に弄ばれる。
森くんはそんな僕を、理性が崩れ落ちたような黒い瞳で見下ろすと、さらに腰を叩きつけるペースを上げた。
容赦ない衝撃が脳を揺らし、次第に頭が働かなくなる。
「あ、がっ、あぁああああッ!!♡♡ ごめんなさい、ごめん、なさいっ……!♡♡」
気づけば、喘ぎ声に混じって、何に対してかもわからない謝罪が口から漏れていた。
「ちょんまげ、なんで謝ってるの?」
僕が謝った瞬間、森くんの動きがぴたっと止まった。
汗をかいた前髪の間から僕を見る目が、ちっとも笑っていなくて、心臓が凍りつく。
「……もしかして、僕がいない間、僕に黙って悪いことした? 僕以外の男と遊んでた?」
「あ、……ぁ、♡ ちがっ、してな、い……っ♡♡♡」
怖くて必死に否定したけど、森くんは僕の言葉なんて最初から信じていないみたいに、冷たい視線を外さない。
「ふーん。まぁいいや。
でも、悪い子にはお仕置きしなきゃね」
そう呟いた森くんの顔から、一切の感情が消えた。
そのまま、さっきまでが遊びだったと思えるほど、さらに激しく奥を突いてくる。
「ひ、あぁっ! やらっ、やめてっ……!!♡♡♡」
あまりの感覚に、頭がどうにかなりそうだった。
死ぬ。そう思った瞬間、意識が真っ白に弾け、熱いのが僕の中に勢いよく注ぎ込まれた。
体がビクビクと跳ね、指先まで痺れが残る。
そしてしばらくして、ようやく森くんの力が少し緩んだ。
(今なら、今なら逃げられる……!)
朦朧とする頭でそれだけを考え、這いつくばって、必死に立ち上がろうとした。けれど。
「……あっ……ぇ?」
一歩も、力が入らない。膝がガクガク震えて、自分の足じゃないみたいだ。
床に崩れ落ちて、自分の情けなさに、本気で泣きそうになった。
そうしていたら、背後から、静かに影が迫る。
逃げようとした僕の肩に、森くんの顎が乗せられた。
「逃げるなんて、酷いなぁ……。ちょんまげのことを一番好きなのは、僕なのに……」
そう言う森くんの声は、完全に感情が消えていて、ただただ怖かった。