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事実や歴史、政治的意図などと一切関係ありません。
「ッはぁはぁ」
深夜の住宅街に荒い息遣いと「コツ…コツ…」と自分ではない誰かの足音が響く。
だんだん足音が近づいてくる
どうしてッ!!こんなことに…!!!!
3時間前・・・
よぉ、俺の名前はアメリカ。世界のヒーローで警察だ!
ちなみに☆50だぜ!!
今は絶賛会議中で議題は…まぁロシアとウクライナについてだな。
「では…次はお…知らせを…
勘のいいやつならもう分かったと思うがロシア、ウクライナは戦争をしている。
それをヒーローである俺が停戦しようと奮闘しているってわけだ!!
だが…なかなかなぁ
そんなことを考えているとすでに会議が終わっていた。
GB「アメリカ?早く帰りますよ、」
US「もう会議終わったのか?」
GB「その反応…会議、聞いていなかったでしょう?」
US「なんでわかんだよ…」
GB「親ですからね」
「それよりも、大事なのは会議のあとのお知らせですよ。」
「よく聞いておいてくださいね」
旧国が・・・復活したそうです
「…は?」
予想外すぎる発言に思わず飲んでいたコーラを落としてしまった。
コーラでジーンズの裾が汚れた、でも今気にしても意味はない。
それよりなんて言った?旧国の復活…?なんで。
GB「本来であれば旧国はあの世から出られない…はずなんですがね…」
親父が珍しくため息をついた。
「旧国の発見場所はアメリカで13植民地が目撃されたそうです。しかも一般人に危害を加えています。」
「くれぐれも気を付けてくださいね。アメリカ」
急なことで頭が追い付かない。旧国?俺の土地にか?危害って…
US「くそぉ…!!」
俺は家に戻った。多少落ちつけると思ったからだ。
だが、その考えとは真逆で動悸は激しくなるばかり…
むしゃくしゃしてティディベアを破いた。
「ッ~、冷静になれ…」
そう自分に言い聞かせながら俺は外へ出た。
外は温かい風が吹いていた。湿気がまとわりついてくる。
ふとベランダの下を見るとそこには
13植民地がいた
NEXT100…