テラーノベル
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1話のコメント、♡ありがとございますっ!
とても励みになります!
※ 戦争賛美・政治的意図なし。
枢軸国メイン。
ワンチャン連合国メインにもなるかもしれん。
それでは、いってらっしゃい。
《side ⇨ 日帝》
目の前で豪快に叫んだそいつは、俺をみるなり目を輝かせた。
「お〜!日本!おはようなんね!」
「………あ、あぁ」
このマイペースな感じ、予想できぬ奇怪な行動。
まるで……………
「イタ王のようだ………(ボソッ)」
にっぽん、
今この姿をしている者の名はこうだ。
だからもう、大日本帝国を知る人間はいないのかもしれない。
ぴしり。
目の前にいたイタリア王国に酷似した国が固まった。
「…………?」
「どうかしたのか?」
取り敢えず警戒しつつも声をかけてみた。
「あッ、いや、なんでもないんねっ!」
焦ったように声を上げる国。
「そ、それにしても日本、珍しく敬語が抜けてるんね!」
「あ、嗚呼……す、すみません!」
焦ったように言い換える。
こいつは敬語で喋っていたのか…………。
「………ピッザァ一緒に食べるんねっ!」
焦ったように俺の腕を引いて歩き出す。
考え方がまるでイタ王そっくりである。
(まさか、な…………)
日帝はひたすら、どこかにいった愛刀に想いを馳せるのだった。
《 side ⇨ イタリア(?) 》
ま、ままままずいんねっ!
いつものように日本に挨拶しようとピッザァを片手に扉を開けたら………。
日本とは似ても似つかない風格を纏った日本………いや、日帝がいたんね。
ioは裏切り者だから………。日帝にいつもみたいに絡めないけど………。
会えて嬉しいんね!
この感覚………もの凄く懐かしい………。
ioも、………また、ナチや日帝と………………
そんな、こと、できるんね⁇
胸がぎゅ、と締め付けられた。
今はもう平和になって、戦争とかも無くなった。
日本は平和主義になったし………。
日帝…………苦しいかも知れないけど、昔とはもう、違うんね。
もう一度、もう一度やり直したい…………。
イタリア………否。イタリア王国は、密かに息を吐くのだった。
《 side ⇨ アメリカ 》
いつものように、日本に話しかけたはずだった。
なのに彼は、憎悪や絶望でごちゃ混ぜになった瞳をして、オレを見ていた。
親父にひきずられながら、オレ何かしたっけ………?
なんて軽く考えていた、けれど。
オレは……あの目を知っている、
いつ、だっただろうか………?
『米国めッ!!貴様らをッ!貴様をッ!!俺はッ!絶対にーーー!!』
「………日帝chan……?」
回覧ありがとうございました。
最近アメリカにものすげえ沼ってきました。
※ あくまで主の感想です。
なんか 頭の中で受け組の一位に押し上げられてしまった。
アメさん以外にリバなんすけど。
アメさん。絶賛株上昇中。
ナチス。まじで可愛い。
ほんとにみんな一回は沼ったほうがいいと思う。猫耳さんに。
まあ、うんあざした
コメント
2件
国が多くて頭パンクしそう なんですけど面白いから読ん じゃうんですよね...(* >ω<)✨ しかも久しぶりのるかさんの 絵...!!(* >∀<) 個人的にはアメリカの見た目が 一番好きです!✨ 続き楽しみにしてます! 頑張ってください!