コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主人公夢野 瑠海ユメノルウ
今日も私は日記を書く。
ペラ
4月9日(日)
高校一年生の入学式
高校が始まると同時にバイトを始めた。
バイトは週3で入っている学校もあるから不安だ
中学の頃は頭が悪くて勉強に追いつけなかっただが高校でしっかり勉強すれば大丈夫だろう。
仲の良い友達ができると嬉しい。
瑠海「ふぅ今何時だろ」
11時22分
瑠海「もうこんな時間!?明日学校だ早く寝ないと!」
今日は学校髪はセットし制服は着た可愛いセーラ服
お母さんが作ってくれた朝ご飯目玉焼きを乗せたパンだそして
瑠海「お母さん行ってきまーす!」
お母さん「いってらしゃい〜」
楽しみだ気分がウキウキしているもう前見たいにはなりたく無い
おばさん「今日から学校?頑張ってね行ってらしゃい」
瑠海「おばさん!行ってきます!」
ニコニコした顔で行ってらしゃいと言ってくれたのは近所のおばさん昔からかきをくれたり良く遊んでくれたおばさん私はおばさんにニコニコした顔で私は行ってきますといった。
学校へついた
私は教室へ入ったそこには初めて会う人が沢山いた
手始めには私は色んな人に話し掛けてみた。
瑠海「あの」
皆私が話しかけると上から下までジロジロ見たあと苦笑いで
クラスメイト「……何?」
瑠海「あのさ…名前教えて…」
クラスメイト「…麗華」
瑠海「ありがとう…」
瑠海「ラインも交換しない?…」
麗華「ごめん後でね」
女子トイレ
クラスメイト女「なんかあの子良い子なんだろうけどね…」
麗華「分かるなんか暗いよね…」
教室
クラスメイト男「なぁ女の子ライン交換しないかって話し掛けられただろ?」
クラスメイト男「嗚呼あの瑠海って子?」
クラスメイト男「そうそう顔は良いし胸もあるでも雰囲気?とかがなんか暗いよな」
クラスメイト男「だよな〜」
瑠海「ッッ」
やっぱり私は駄目だ人間関係は最初で決まる最初で良いか悪いかハッキリする
今日は初登校だからまだ授業はしない
今日はもう帰りの時間
私は一人で帰る友達はできなかった
家についた
帰った時間は4時半頃
瑠海「ただいま〜!」
お母さん「おかえり~」
お母さん「どう楽しかった?」
瑠海「うん!とっても楽しかった友達も沢山できたよ!」
お母さん「そう良かったわ」
お母さん「瑠海聞いて朝ね悠にね起きてって言ったのに寝てたのよでしかも歩きたくない〜とか言うから送ったのよ!」
瑠海「だから朝悠が居なかったのか!」
瑠海「これから私が気付いたら起こすね!」
お母さん「本当頼むわよお姉ちゃん」
瑠海「うん!任せて!私自分の部屋行くね!」
お母さん「わかったわ」
お母さんと話していると時間は5時23分
私は二階自分の部屋へ走った
自分の部屋へ付くと私は日記帳を開いた
ペラ
4月10日(月)
初登校
初めの学校楽しくなかった
どうして友達ができないのだろう雰囲気と言われたがどうすれば良いのだろう。中学生の頃と一緒だ
お母さんの話は愚痴しかないのかな
どうすれば良いのだろう私は平気で嘘を付いてしまう
今から私は私の過去をこの日記帳に書く
中学生の頃、虐められていたそして何故か私が虐めたことにされた虐められたのは私なのに、私は泣いてクラスメイトに、私はやっていないと何度も言っただけど私を虐めて私を虐めた事にした人は学校の姫、桃香あいつが居なければ私は幸せで嘘なんか付かずに生きていけたかもなのに
今日は書きすぎた
瑠海「あいつが居なければ…」
7時
お母さん「瑠海〜ご飯〜」
お母さんの大きな声がした私は
瑠海「分かった〜!」
そう大きな声でいった
私は一階ヘ付くと
悠「あれ?お姉ちゃん帰ってたんだ」
瑠海「ただいま」
悠「おかえり」
お父さん「瑠海、悠学校はどうだ?」
瑠海「楽しいよ友達も沢山できたよ!」
悠「僕は去年とほぼ同じメンバーだったかな」
そんな楽しそうな会話をしている私達
夕食が終わってお風呂にも入った今は11時明日はバイト明日は授業もう寝なきゃおやすみ
朝だ今日はバイトだ今日こそは友だちができるといいな
瑠海「おはよう!」
お母さん「おはよう」
悠「おはよー母さんお姉ちゃん」
瑠海「ごめん朝ご飯いらないや」
お母さん「分かったわ悠は瑠海とは違うから食べてくれるよね?」
悠「当たり前!」
そう私と違うから…
瑠海「行ってきまーす!」
大丈夫まだ2日目これからだ
学校へ行く道のりの中で毎回思う不安嗚呼行きたくないという気持ちでお腹がいっぱいになるまだ2日目なのに
学校へ付いてしまったいじめられるかもという心配
教室の中に入ると皆が此方を見て嫌そうな顔をする
私は席に座った後ろの席の麗華ちゃんに挨拶をする
瑠海「おはよう」
麗華「おはよう」
また嫌そうな顔をされて
そして私は静かに授業を受ける。
シャーペンを書く音コソコソ話す音黒板を書く音
そして授業が終わった
私のクラスには姫と呼ばれる人が居るらしい教室の人数が多くて誰かわからない
だけど私は確信したこの感触彼奴に見られた瞬間中学の頃は感じてた恐怖の感触そうそいつは桃香、桃香は私の存在に気づいた瞬間ニヤッと笑ったそれが私には