テラーノベル
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「なにそれ?(笑)本当に思ってるの?」
「思ってるって!ヘッドロッ…(やべ!)なんでもない!」
「ん?ヘッド?なに?」
「なんでもない…」
「教えてよ!」
「…引くなよ…?今日、ヘッドロックされたじゃん?」
「?うん」
「あの時にちょっと当たって…さ」
「当たって?あぁ胸?それで押すな押すなを振ったの(笑)」
お?平気なのか。
「うん。2回目は確かめようと思ってさ」
「ふぅん。で?どうだった?女子だな!って思った?」
「だからそういうとこだって!胸を触られてたってわかったんならもっと恥ずかしいとか思えよ!」
「あはは、もう終わってることだからね」
そういうもんなのか?
「まったく。本当にお前はいい男友達だよ(笑)」
「でもそれで?ドキドキした?」
え?話は続けるのか?
「ドキドキ…ってか、やっぱり女子なんだなって思ったかな?あと…意外とあるんだなって」
「なんだドキドキはしなかったのか。胸は最近かな?だんだんと大きくなってきたみたい」
自分の胸を見下ろしながら言う。
「そう…なんだ」胸の話を広げてもな…
「見てみる?」え!?
「見るって、え?」
「だから、見てみる?」
「…いいの?」
「別に見たくなければいいけ…」「見る!」
「そ?」
「はい」少し背中を丸めて胸元を引っ張る。
なんだ上からか…と思ったがもちろん覗く。
キャミソール?と肌の間にピンクのブラと谷間が見えた。
「谷間、あるんだな」
「ふふん、まぁね。あたしも女子ってことよ」
なんだか調子が狂う。男友達のように接する距離感が楽だったのに、女を感じちゃ…な。
「あんまり女子を強調するなよ?なんか気軽に接せられなくなりそうだわ」
「え~そういうの止めてよ!男子とか女子とか関係なく友達してくれない?」
「だってツッコミとかで叩いた肩が華奢だったり、ヘッドロックで…とかなんかテンポが悪くなりそう…」
「なによそれ!?つまり慣れないからって感じ?」
「慣れない…そうなのかな?お前は?叩かれたり、その…体に触れられるかもって思ったら嫌じゃないの?」
「ん~?楽しいノリ?とか、流れの中で起きることなら別にって感じ?」
そうなのか。それはいいんだ。
「そっか。お前が平気なら俺が気にしすぎてるだけなのかもな。悪いな、変なこと言って」
「そうだよ。これまでと変わらずいてよ?(笑)」
そうだ。俺が気にしすぎただけ。こいつは男友達のように接していいんだ!気が楽になっ…
「あ、じゃあ慣れるようにあちこち触って確かめとく?」
なに⁉️
「ん?あ~だから、肩はツッコミ入れても結構いけるし(ぽんぽん叩く)、胸とか?~お尻?
なんか異性が、みたいな所の境界線?がわかれば安心するのかなって」
へ~触って確認…そりゃ触って良い、悪いが事前にわかってれば避けるのも可能か。ふんふん、悪くない、のか?
「まぁわかってるに越したことはないけど…」
「じゃあ今のうちに確認しといてよ。それでまた心配が無くなれば変わらず気軽に絡めるんでしょ?」
「お、おぉ…じゃあちょっと確認?するかな」
コメント
2件
さすが距離感バグッ!そこに痺れるッ!憧れるゥッ!