まっっっっじで遅くなりました … !!!!
あの、テストがぁ …… ((
新入生テスト 199人中 111位で …
中間テストやばくて … ()
すたーてぃん !!!!
kn視点
… まだ 、 覚めない 。
kn「 ……. 」
神様
少しだけでいいから
彼の声くらい
聞かせてくれてもいいんじゃない ?
こんな暗くて
冷たくて
嫌になるほど
ひとりぼっちなこの場所は
きっと 少し前の
誰にも頼らず
ただ笑って
耐えてた俺の
〝普通〟と変わりないんだろう
でも、
〝幸せにする〟なんて 伝えられて
〝頼って〟って言われるようになって
〝好き〟って …….
……..愛を知っちゃって
あぁ 、
もう 戻れない 。
ここに居たくない 。
ぶるーく 。
Broooock.
話しかけて 。
今すぐ
この 冷たい 俺の手を 握って、
声出してよ 、
br『 … ねぇ 、 きんさん 、 』
kn「 ………ぇ … ? 」
ぎゅっ と、
右手を握られる感触がした
kn「 … ぶるー… く … ? 」
神さまの
ちょっとした 気遣いなんだろうか、
br『 … ちょっとした、︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎隠し事 だったんだけどね 、』
… なに ?
br『 ….. きんときが 、屋上で 泣いてて、
僕に 、〝たすけて〟って 言った時、さ、 』
kn「 … ! 」
耐えようと頑張って
でも、
彼に助けを求めたあの日のことを
ぼんやりと思い出す
br 『 あの後、 きんさん 、
ぽつん ってなんか、 言ったよね 』
kn「 ………… ぇ 、 」
ふわふわと記憶が帰ってくる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
kn『 …. 俺の ヒーロー だなぁ ……. 』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
確か、 そう、言った
でも、
ぶるーくには聞こえてなかったはずじゃ…..
br『 …… 聞こえてた 』
kn「 ……… へ 、 ? 」
聞こえ、てた … ?
br『 う っ … ひ、ぐ、 ッ 、 』
kn「 … っ え、 」
….. 泣いてる、の …………. ?
br『 ごめん … ごめん … ッ
僕 ….. きんときの 、〝ヒーロー〟なのに
守れなかった ッ 助けられなかった 、っ 」
kn「 ……… ッッッッッッッ !!!! 」
そんなことない
十分
沢山
救ってもらった
また 、俺の片手を握る力が強まった気がした
br『 こんな … ッ の、
〝ヒーロー〟 、失格だね ….. 』
何言ってるの
失格なんかじゃない。
br『 謝っても、 もう遅いけど、
しがない 俺で 、 ごめんね …… 』
啜り泣く 彼の 声と 吐息が
ずぶずぶと 沈んでいく 俺 の 耳に届く
言いたい。
今すぐ
お願い
「 ……….. そんなこと、言わないで 。」
…….. あぁ 、
ようやく。
ようやく会えた
目の周りが赤く腫れた彼は
澄んだ サファイアのような瞳を
大きく見開いていた
br「 ….. きん、 さ …………. ? 」
kn「 おはよう 、 ぶるーく !!! 」
br「 ッッッ !!!!
きんとき ……. 、 ッッッ !!」
ぎゅっっっ
思いっきり 俺を 抱きしめた彼の体は
大きくて、 暖かい
kn「 …… 」
何も言わずに
そっと抱きしめ返してみる
腹の辺りに 痛みが走って、
少し顔を歪めながらも
彼の服に 顔を埋めた
br「 え、ぁ 、ごめ 、 っ 、
無理 、しないで ….. っ 」
kn「 …… ぶるーく 、 」
br「 ん 、? 」
これだけは
kn「 ぶるーくは、」
これだけは言いたい
「 俺 の〝ヒーロー〟だよ 。」
br「 ………… ッ !!!!!?? 」
心底驚いたような
嬉しいような顔をする彼 。
後、 もうひとつ 、
言いたいことが 、あったけれど 、
目の前がじわじわとゆらゆらして
声が上手く出なくて
呻き声しか、 あげられなかった 。
……….. 泣いてるんだ、 自分は
kn「 ぅ ….. ッ 、 ひ っ 、 く 、…ッ 」
br「 ……. きんさん …….. 」
ぶるーくは 、
俺の背中や頭をさすってくれていた
br「 泣いて 、 いいんだよ 。 」
………….ッ
kn「 ……
… こわ、ッ か … ッ た ぁ ….. ッッッ 」
辛かったよ
痛かったよ
冷たくて
ひとりぼっちで 。
頑張って 威勢は保ってようと思ってたのに
崩れるのは もうちょっと先にしよう
って 、 思ってたのに
彼の前だと、
そんな意思も通じないようだ
br「 …….. 帰ってきてくれて 、
ありがとう …….. っっ … !!!」
……. あぁ 、なんて俺は
幸せなんだろうか 。
?? 視点
nk「 きんときが目覚ました
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎って聞いて来たのに …… 」
shk「 入る隙もねぇなぁ 、 」
sm「 邪魔する訳にもいかないしな 」
kr「 看護師さんも検査したいだろうに
気使ってくれてんのなんて 滅多にねぇよ 」
nk「 ….. ま、俺ら は これからあいつらの幸せを守るために 活動するまでかな 。 」
shk「 何があったのかも聞き出したいけど 、 」
sm「 … 今はそっとしといてやろうぜ、」
kr「 お幸せにな 。 リア充共 」
ふぁぁぁぁぁぁ
えっと …….. はい
楽しい
感動シーン考えんの楽しいマジ
てか、 フォロワー様 1回100人行ったのに
98人になってるの笑う。
100人になったら、
記念するものを やります
っし、 頑張るぞ ~
フォローお願いしますねっ
おつしゅわ ~ !!!!
コメント
14件
……もう好きよ…!ダークの中にハッピーがあるの好き過ぎるッ…!最後にkrさんがお幸せになリア充って言ってたの好き過ぎた…