夕方。若井は決意したように、涼ちゃんの家に連絡を入れた。
「……今日、行ってもいい?」
「うん……大丈夫」
涼ちゃんは少し息をつき、承諾する。
夜、二人で食卓を囲む。
涼ちゃんはビールの缶を開け、ゆっくり口に運ぶ。
若井は少し眉を寄せて、苦笑いする。
「….寝れなくなるよ」
涼ちゃんは肩をすくめた。
「飲んでも飲まなくても、寝れないよ」
若井はしばらく黙って涼ちゃんの顔を見つめる。
疲れが溜まっていて、目の下にはくっきりと影ができている。
「……どうしたら涼ちゃんが寝れるの?」
声は低く、でも真剣そのものだった。
涼ちゃんは少し笑う。
「若井には分からないよ。」
そのまま2回へ向かう涼ちゃん
若井は後ろから涼ちゃんに抱きつき
「涼ちゃんが寝れるなら何でもする」
「じゃあ若井は俺の事抱ける?そんなことできるの?急かもしれないけど。」
若井は戸惑う
(涼ちゃんは前の夜俺のことを気遣っていたのか。やっぱり俺は元貴のこと好きだと思っているのかな…)
「抱けるよ。いくらでも」
「バカ。冗談だよ笑男に恋をするとかありえないし」
その時若井の唇と僕の唇が重なった
「….っ」
正直頭の中は混乱だった何をされてるか分からなかったが
「涼ちゃん逃げないでよ。自分から求めたんでしょ?」
そのまま若井にベッドに押し倒され
「ローションとゴムある?」
「あ、、、へ?」
なんて可愛い顔なんだと若井は思った。
初めてなんでお手柔らかに見てください
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