夕ご飯を食べて部屋に戻った。
実際夜抜け出すことは何十回もあるけど、一回もバレたことがない。
此処は一回窓開ければすぐ庭。
物置部屋のはしごをわたって、屋根の上に
そこからは抜け出すのは簡単。そもそも寝ている時、部屋の見張りは内側から鍵をかけていて入れない。
僕って、やっぱ天才なのではよく思う。
走って秘密基地に走るとそこには、
既にルシアがいた
僕らは、数分静かに見つめあっていた。
最初に話し出したのは、ルシアだった。
ルシア「びっくりした?、第二皇子だったこと」
チャム「、、、うん」
僕はなにもいえない
ルシア「ごめんね、急に来れなくなって、」
ルシアは何かを鞄から出した
ルシア「チャム、、、僕は初めて会ったあの日から、チャムとの時間がとっても楽しくて仕方なっかった」
僕もだよ。そんなこと言おうと口にしようとしよにも、口が開かない。
ルシア「僕はね、兄さんのこと恨んでないんだよ生まれた時から、
会話なんてしたことなかったんだけど、
僕には最高な兄さんだ。」
ルシア、ルシアがお兄さんのこと大事でも、
僕は君のお兄さんを恨んでしまうんだ。
ルシア「だからね、兄さんにこの手紙を渡してほしんだ」
チャム「いやっだよ」
とっさに叫んだ
チャム「ルシアがお兄さんのことどう思ってもルシアと、、、
それに、約束したじゃん花火見に行こうって、まだ、ルシアと一緒にいたいよ、、、」
ルシアは困った顔しながらも、涙を流している僕を優しくさすっくれた。
ルシア「そうだね。でもね、兄さんがいない今、僕は王にならないと、、、国民が困ってしまうし」
僕は泣くままその涙は止まらない。
ルシア「僕ね、兄さんに初めて伝えれるんだ、僕の気持ちを。
だからね、これを届けてほしんだ。
それに、僕が探したら兄さんが楽しめなくなっちゃう」
なんで、、、、そう思っても僕には、止められない。
チャム「わかったよこの手紙、絶対に届けてルシアのお兄さんに届けるよ」
ルシア「ありがとうチャム」
僕は手紙を受け取って、家に帰る
とにかく走って帰った。
ルシアの本音を聞けぬまま
ルシア「約束守れなくてごめんね、チャム」
〜〜〜
過去編終了ですね。
でも、終了したのは、過去編でまだ続きありますからね、
絶対関係ない話ですけど、チャムもルシアもお兄さんだから、ワンチャン知り合い説、、、
でも、チャムの身分って、ほぼ平民だから関係ないか、、、
コメント
2件
そっか、まぁやめないけど
やめろよ泣くだろうが。