この作品はいかがでしたか?
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🍸☁ , 🎧🌸 , 👑🎠
こんちは , 小夜です!😉💞
こちらは〖 Memory reset , 〗第2話になっております!
そういえば , 〖生け贄の俺、何故か神様にひとめぼれされました。〗
前編 , 中編の観覧数100人突破 , ありがとうございます~!✌💞
今後ともよろしくお願いします!🙇🔅
⚠BL
⚠竜春
⚠誤字 , 脱字
⚠変な部分あり
それでは , どうぞ!❤
春千夜 side
ガチャッ
春千夜「………..!」
ドアが開く音が聞こえた。竜胆だ , 帰って来たんだ….!
シチューを煮込んでいる鍋の火を止め , エプロンを着用したまま
俺は玄関へ早足で愛する人の元へ向かう。
春千夜「竜胆!」
竜胆「春千夜 , ただいま~!」
春千夜「お帰りなさいっ!」
恋人の顔が見え , 安心し気が抜けたせいなのか ,
それとも床を拭いたばかりで少し濡れていたのか ,
おもいっきり前に転けてしまった。
春千夜「いたッ , ……….」
竜胆「春千夜ッ!?」
竜胆がとても焦った表情で電話をかけている。
軽い怪我だと思ったが , 頭から血が床を紅色に染めていた。
時間差で痛みが生じた。痛い , 痛い , 痛い….!!
さっきまでの幸せな時間は一瞬だった。最悪………
薄れゆく意識の中 , とても永く , 短い夢を見た____
───────
春千夜「……?ここ , どこ………」
竜胆「…….春千夜」
春千夜「え , 竜胆………?」
春千夜「なんで…….」
竜?「……….春千夜」
竜?「俺のこと , 忘れて…………..」
春千夜「え……….」
??『お願い , 春千夜……』
??『 “Memory reset”して………… 』
───────
竜胆 side
ガラガラガラ…..
竜胆「……!先生!!春千夜は…..?」
先生「大丈夫です。今 , 病室で寝てます」
そう言いながら , 医師は病室の番号が書かれた紙を渡して来た。
俺は少し乱暴に紙を奪い。早足で病室に向かった____
春千夜 side
風の暖かさで目が覚めた。ここは病院か…….?
なんで , 俺 , 病院に居るんだ………..?
そんな疑問を抱いていると , 部屋のドアが開いた。
少し幼顔の , 綺麗な男が息を切らしている。
大丈夫か?あの人。なんで息切れしてんだ?
??「春千夜ッ!!」
その人は俺の名前を呼び , 俺に抱き付いて来る。
予想外の出来事に , 俺は一瞬 思考が停止した気がした。
??「よかった…..よかったぁ , !!」
泣きながら俺をさっきより強く抱き締める。
その人の行動には , 安心と優しさを感じられた。
しかし , さすがの俺も同様し , 落ち着かない , 震えた声で ,
今 , 一番その人に聞きたい言葉を口から吐く。
春千夜「あの , 貴方 , 誰ですか………?」
───────
続き ▷▶ ♡ , 100
コメント
14件
ぁぁぁぁぁ……はるちょぉ……😭😭😭 泣いた🥺
ちょ、めちゃくちゃわかりやすい、このストーリー…♡ 最高だったよ!