テラーノベル
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〝沙花叉、2人っきりだね?w〟
…この人もヤバいかも。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ヤバい。ヤバいかもじゃないヤバい。。。
キス魔な人だ…
〝んねー沙花叉、ちゅーしよっ?〟
“…嫌なんすけど。”
〝なんで?〟
怖い…圧を感じる…
“ッ…知らない人にキスされるなんて嫌だからっすけど。”
〝えぇ…じゃあシオンのこと教えればいい?〟
“は?”
〝シオンの名前は紫咲シオン!魔法使いだから魔法が使えるんだよ〜。黒魔術が得意でね、ババ卒だから!舐めないでね〜w〟
逃げようとしても魔法で捕まえられる、ってことか。
それに武器とかもとられるかもしんないし…
あれ?これ沙花叉やばいかも。
これは素直に伝えるしかぁ…
“っ…や、やだ。近づかないで…!”
〝はぁ〜…ほんっと、かわいい。〟
“は…?”
〝ほら、こっち見て、ちゅーしよっか。〟
向くはずなんてないっ!!って思ってたのに。
ちゅ。
…!?
こっち見て、なんてお願いされて魔法使いのこと見たわけじゃない。
ただ…魔法使われて操られてるだけ。欲しがって魔法使いのことみるわけないもんっ…
“っはー…はー…///”
〝こんなんでバテてんの?w最強の掃除屋さんもそこまで体力ないんだね〜w〟
煽られた。許せないっ!!
でも今の沙花叉に抵抗する方法なんてなくて。結局されるがまま。
もうなんでもいいから早く終わってくれ…!そう思った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
1時間後。
〝…っは、…流石にシオンも疲れてきちゃった。ちょっと休憩しよっか。〟
“はーっ……はーっ…///”
やっと終わる!そう思って逃げようとしたけど腰が抜けてて動けない。なんでこんな時にぃ!沙花叉の体のばかぁ!
〝はい、水。あいつが来るまではゆっくり休んでよっか。〟
“ぁ、は…はい…///”
あれ?優しい。
てゆーか、この人、キスしてる時も目瞑ってたから全然気づかなかったけどめちゃくちゃ可愛いな…。
この人にならもっとキスされてもいいかも…。なんて。
〝ん、欲しいならもっとふかーいちゅーしてあげるよ?〟
“は、はぁ!?ぃ、いらないっすよ!”
〝嘘つかないの、身体はほしい〜って言ってるのバレバレだよ?〟
“う、ぅっさい!( *¯ ^¯*)フンッ”
〝あ〜ぁ、拗ねちゃったw拗ねてるときもかわいーね。〟
“うっさいっていってんじゃん!”
〝はいはいw〟
あれ?結構仲良くなっちゃってるかも?
まぁ、いっか…
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