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今世は勉強を極めてみる

7 - 第7話 テストの行方

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2023年07月19日

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こんにちは♪ものものです!

もう第7話まできました…。どう終わろうか迷い中です…、できれば結ばれるところまで書きたい…!

では、本編へどうぞ!!

地雷さん注意⚠️

口調違ったらすみません…















潔side


久しぶりに再開した冴は前よりも大人っぽくなっていた。何より頬を撫でられた時はちょっとドキッとした。あんな優しい目をするから…。





冴はお前にくっついてる虫を排除する(?)と言ってもう少し日本に滞在するそうだ。俺に虫なんてついてないと思うけどな…。



前世はブルーロック終了後に冴と凛は仲直りしたみたいだけど、今世は仲良くてよかったな!(→そう思ってるのはあなただけだけどね笑)





ところ変わって、凛のテストが終わった。

今日はそのテストの点数を確認する日である。全部平均以上だったら俺と出かける予定だから(第4話参照)、実は俺も結構緊張している。

さあ、結果は???




「凛!どうだった???」

凛は死んだような顔をして、答案用紙を見せてきた。

国語56(50)

数学50 (51)

理科61 (59)

社会54 (54)

英語100 (55)   ()が平均


「すごいじゃん、凛!!いつも英語以外は赤点しかなかったのにほとんど平均以上!!」

「……でも、数学は平均取れなかった…潔と遊びにいけない…(´・ω・`) ショボーン」

「ズッキューン»-♥>(♡o♡ )→グサッ」

なんだ、この可愛い生き物は………

本当はここでまた今度な、って言う方がいいんだけど…俺には無理だっ…!

「でも、凛英語満点じゃん!数学も平均より1点低いだけだし、今回は特別♡一緒に遊びに行こう?ε٩(๑>ω<)۶з」

「…っほんと?いいのか?」

「いいよ!テストお疲れ様ヾ(´・ω・`๑)」

「ん。」

楽しみだなぁ〜!どこに行こう??







凛side

テストが返ってきた。

数学が平均以下で俺は一瞬で目の前が暗くなった。


潔とデート……できない……







でも、潔は行こうと言ってくれた。もしかして潔、俺の弟みたいなところに弱いのか。

( ̄ー ̄)ニヤリ今度やってみよう…









デートどこに行こうか?やっぱり水族館?確か潔、伊勢海老が好きだって言ってたはず。


「おい、潔。デー、ん”ん”ッ、お出かけどこに行くか決めたか?」

「えっ!!凛が行きたいところでいいよ!だって凛のご褒美だもん。」

「そうか。じゃあ、俺はす「おい、愚弟。世一とどこ行く気だ。」ア”ア💢」

クソッ!クソ兄貴、またジャマしやがった!!



ここ最近、クソ兄貴が(俺という)虫を排除するために家に居座っている。おかげで潔に甘えることもできなくなった。



「世一、愚弟とどこかに行くのか。」

「あっ、冴!凛がテスト頑張ったから、ご褒美にどこかに遊びに行こうって決めてたんだ!」

「ほう、そうなのか…(。-∀-)ニヤリ」

何か嫌な予感がする

「いさ「世一、俺もついていっていいか。」クソが!!!」

やはり言うと思った。2人きりだなんて、独占欲の強いクソ兄貴が許すはずがない。

「えっ…、でも凛が…」

「俺は絶対い(´・н・`)むぐっ「愚弟は俺がいても問題ないそうだ。」むぐむぐむぐっー!」

「そうなのか!?じゃあ、3人で行こっか!」

おい、クソ鈍感!明らかに口塞がれてるだろ!気づけよ!!!

「また日付が決まったら教えろよ。」

「うん!予定見てみるね!楽しみだなぁ〜( *´꒳`* )」

「「グッ…///」」

絶対にクソ兄貴には負けない。潔は俺のモノだ。










冴side



愚弟が世一と何か話していると思ったら、まさかのデートに行くつもりだったなんて…!

(愚弟という)虫を排除するためにしばらくは日本にいなければ…


世一は絶対に渡さない。













お読みいただきありがとうございます♪

今回は凛くんのテスト結果の話でした!多分次回はデート(?)編になると思います。楽しみにしていてください(ㅅ´ ˘ `)♡

それでは、また次回!!

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