テラーノベル
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こんにちは!
明日は体験入部だぁ〜 部活入りたくなぁ〜い
今日は結構長いかもしれない!
では本編どうぞ!
・・・・・・・・・・・
朝。
リビングは静かだった。
滉斗:「今日も仕事?」
元貴:「うん、夜までスタジオ」
涼架:「俺もリハある」
それぞれが当たり前みたいに準備をしていく。
〇〇はその様子を見ていた。
〇〇:「……いってらっしゃい」
元貴:「〇〇は?」
〇〇:「ちょっと、外出る」
滉斗:「買い物?」
〇〇:「そんな感じ」
少しだけ間があった。
涼架が一瞬だけ〇〇を見る。
でも何も言わない。
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外。
空気が少しだけ冷たい。
〇〇はスマホのを見る。
画面には、地図のような“歪んだ場所”が表示されている。
普通の地図じゃない。
〇〇:(ここ……)
なぜか、行くべき場所だと分かる。
歩き出す。
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街の裏路地。
人の気配が消えていく。
音が遠くなる。
カチ……カチ……
時計の音だけが、頭の中に響く。
〇〇:(また、この感じ)
その瞬間。
空間が“裂けた”。
黒い影のようなものが、そこに現れる。
歪んだ模様。
言葉にならない違和感。
〇〇:「……これ」
理解している。
これは、“魔女”。
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どこからか声。
キュゥべえ:「やっと来たね」
〇〇:「……キュゥべえ」
キュゥべえ:「その力、ちゃんと使えているようだね」
〇〇:「使うって……」
キュゥべえ:「君はもう、契約している」
その言葉に、頭が痛くなる。
〇〇:「……私は」
キュゥべえ:「時間を巻き戻す力」
キュゥべえ:「でも、その代償に“記憶”を失っている」
〇〇:(……やっぱり)
何かが、確かに“ある”。
でも掴めない。
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その頃。
シェアハウス。
滉斗:「なんか今日、〇〇静かじゃない?」
元貴:「出かけたって言ってたけど」
涼架:「……嫌な感じがする」
元貴:「何が?」
涼架:「説明できないけど」
涼架:「“また何か起きてる”気がする」
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再び裏路地。
魔女が崩れ始める。
〇〇は息を切らしていた。
キュゥべえ:「上手くいっているよ」
〇〇:「これ……ずっとやるの?」
キュゥべえ:「君が“願った世界”を保つために」
その言葉で、胸が痛くなる。
(願った……?)
思い出せない。
でも、確かに。
“それを望んだ自分”がいる気がする。
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空が揺れる。
視界が少し歪む。
その瞬間。
〇〇:「……っ」
頭の奥で、何かが切れる。
——記憶の断片。
笑っている誰か。
一緒にいるはずの“日常”。
でもすぐに消える。
キュゥべえ:「そろそろ限界かな」
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シェアハウス。
涼架:「〇〇……」
窓の外を見ながら、つぶやく。
涼架:「本当に、ただの外出かな」
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裏路地。
〇〇は魔女を倒したあと、立ち尽くしていた。
キュゥべえは静かに言う。
キュゥべえ:「また時間を戻す?」
〇〇:「……」
その問いに、答えられない。
ただひとつだけ。
確かなことがある。
——このままじゃ、何かを失っていく。
でも、それが何なのか。
もう、わからない。
・・・・・・・・・・・
どうかな?
急に文字の量増えたり減ったりしてごめん!
ではまた次回!( *´꒳`*)ノシ.*マタネ✧*
コメント
2件
この展開すぅぅぅきぃぃぃぃ!!