『お前ら、そんなお泊まり会するほど仲良かったんやな』
『んも〜あたり前やないのアランくん!なんだって俺らは付きa(((』
『雨降ってたからしょうがなく泊めたげただけや』
『むぐっ、んー!!んんー!』
『北、そのへんにしとき。侑息できんて』
『あ、侑すまん』
『ゲホっゲホッだ、大丈夫です…(👍ゴホッオエ』
『侑⁉︎』
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:部活終了後:
『ツム。』
『ん?なんやサム』
『今日家の鍵忘れてもうてん。やから鍵貸してくれへん?』
『誰が貸すかアホサム!』
『は?なんやねん。そんくらいいいやろ。相変わらず心せまいな!』
『はぁ⁉︎お前に言われたないわ!自業自得やろ!』
『だー!うるさい!お前いっつも帰るの遅いやんか!俺は早く帰りたいねん!だからさっさと鍵よこせや!』
『おい。』
『・・・・・北さん…?』
『早く帰れや。』
『…はい、』
『そんな事で騒いでる暇あったらさっさと帰れや。早く帰りたいんやろ?…一緒に帰ればいい話やんか、そんな面倒くさい事してまで、一緒に帰りたくない理由でもあるんか?』
『すいません…』
『でも、俺は、北さんと帰りたいねんもん….』
『(こいつ、言いおった)←サム』
『…….侑、そういう事やったんやな。そういう事やったんなら、鍵、治に渡しとけば良かったんちゃう…? 』
『あ…』
『そもそも、侑が鍵貸せば済んだ話やん。なんで侑はいちいち治に喧嘩ふっかけんねん。』
『うぅ….おっしゃる通りで…』
『….もう暗いし帰んで、体育館の鍵の管理、今日は二人に任せるで』
『は、はい……』
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『ツム、北さん。』
『なんや治?』
『…..なんやねん』
『二人は、どんな関係なん?ですか….』
『え…』
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