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【番外編】ニートのくまの発想力とキャラの考え方
「うーん、本当は今頃No.1かNo.4の子の話ができてるはずなんだけどなぁ」
メモ帳を片手に、下校中のニートのくまは考えた。
「もともと『グラファイト』のペンを使うのに広告見なきゃいけないのもめんどくさいなぁ…でもそれ使わないと手書き感が無くて書類にまとめている感じがしないからなぁ、うーん…」
パッと考えて思いついたのは、【幸福、悲願、怠惰、権力】など…とある一つの条件がある中で考えるのは楽しかった。その条件とは、「目に見えないもの、感情」でなければならないというものだった。
「あ〜あ、暇つぶしに作ってみたものの…絵がないとみんなキャラクターがうまく想像できなさそうだしなぁ、まずニートのくま自身見た目とか場所を想像させられるような文章少し使えなかったりするからなぁ…」
メモ帳にはずらりと3mmぐらいの小さな文字で案が書かれており、どれもニートのくま以外には分からないような文字だった。
「うーん、やっぱりNo.14をニートのくまの妹に似たキャラクターにしたいなぁ。」
そう言って書き出した瞬間、自転車がニートのくまに当たりそうになった
キキーッ
「うおあ…っぶね、あう星行きだったら死んでたなぁ。あ、この場合なんだろ?驚愕とかかな?まぁ考えには入れるけど派手そうだなぁ…驚愕……」
……このように周りを見て「あ、これいいかも」と思った物のそこから関連するものを考え、キャラクターが作られるのである……