最近ホントに伸びが良すぎる、、、
ありがたい、、、😭
続きかきます!!
タイトル「夢のなかの、ジヨンヒョン」
東京ドームツアーの余韻も冷めやらぬまま、夜は更けていった。
ホテルの一室。BIGBANGのメンバーはそれぞれの部屋に戻ったが、ジヨンとスンリはスタッフの都合で、ひと部屋だけを共有することになっていた。
🐼「俺、風呂先入りますね」
🐲「……ああ」
ジヨンはソファに腰を下ろし、スマホを見ながらあくびを一つ。
スンリがシャワーから戻ってきたときには、ジヨンはすでにベッドに入っていた。
🐼(寝るの早いな……疲れてたもんな)
照明を落とし、スンリももう一つのベッドに潜り込む。
しばらく無音の時間が続いた。
…が。
ベッドの向こうから、微かに声が聞こえてきた。
🐲💭「……スンリ……バカ……」
🐼(え?)
最初は空耳かと思った。
🐲💭「……なんで、そんな目で見んだよ……ずるいだろ……」
明らかに寝言だった。
けれど、声は優しくて、どこか甘えていて――
普段、絶対に聞けないジヨンヒョンのトーンだった。
🐼(……ヒョン……)
スンリは胸の奥が熱くなるのを感じながら、ジヨンの方へそっと身を乗り出す。
暗闇のなか、ジヨンの眉間が少し寄っている。夢の中でも、素直になれないらしい。
🐲💭「……好き、なんて……言われたら……困るし……」
その言葉に、スンリは小さく笑って、囁いた。
🐼「……じゃあ、今度は夢の中じゃなくて、目の前で言ってくださいね」
もちろんジヨンは答えない。
だけど、その寝顔は――
どこか、少しだけ安心しているように見えた。
こういう展開好きなんですよ私、、、
コメント
1件
寝言を言うジヨン。最高ッッに可愛いッ💕💕…何か…可愛いが集まって…癒やされました…。最高です👍👍