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・詳しくは第一話をみよーね?
・赫視点
〜水の家〜
赫)水っ、、、
水)ッ、、、、、、、、(泣
: 赫ッ、、、、、、、くんッ、、、、、、、、、、
: もぅ、、、やだよぉッ、、、、、、(泣
赫)、、、、、、、、、、、(抱
水)どうしてッ?
: どうして桃くんがこんな目にッ、、、、、(泣
赫)、、、、、、、、、なぁ、水?
: 今から一緒に桃の見舞いに、、いこうぜ?
水)!?
: 、、、、、、、、、、、、、、うん、(頷
桃)、、、、、、、、、、、、、、、、
水)、、、、、、、、、、、、
: 桃くんっ、、、、、、、
やっぱり昨日と何一つ変わらない病室、
窓から見える桜は昨日より少し花が咲いたようでより一層桃色になっていた、
ただ無機質な白色に水の嗚咽が響く
俺も水も喋らない、
ただふたり、一緒に椅子に座り桃を見つめる、
相手が何を考えているかはわからない
でも、そうだからこそこの時間が続くのかもしれない
看護師)面会時間の終了時刻となりました
: ご退出をお願いできますか、?
赫)あ、、、すみません、
: すぐでます、
水)ね、赫くん、
:これだけ、生けてもいい?
水が出したのは”ムスカリ”だった、
赫)おう、、、生けな、?
俺が昨日行けた彼岸花の横に青色のムスカリが交わる
水)今日はありがと、赫くん
: ちょっとは水、前向けた気がした、
赫)そっか、
: ゆっくりでいいんだ、
: 俺等も、全員が全員受け入れられてるわけじゃねえんだからさ、
昨日は習い事で欠けませんでした(泣
ゆるしてぇッ