テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
テオside
目が覚めた。
見知らぬ部屋に何故か俺の手首と足には鎖が繋いである……。
十中八九カラスバだろう……。
部屋の中がまるで潔癖症の様でものも全て完璧でいる……。
どうしてこうなった?
何がいけなかった??
俺はッ!!俺としてちゃんと生きたかったのにッ!
カラスバ「おん?目ェ覚めたか?」
何も知らない癖にッ!!
テオ『俺はサビ組の汚点になったか?』
カラスバside違うッ!違うッ!!お前さんは何処まで自分を卑下にするつもりやッ!!
テオside
テオ『…なぁ、この世界はどんどん進化している……。文明も…人も…』
カラスバ「それで、何が言いたいん?」
テオ『……、だからさ、俺はもう要らないだろ?』
カラスバ「巫山戯んなッ!!お前さんが居らんなったら俺はどないなるッ!!?」
テオ『……知らねぇよ、勝手に連れ込んで…、勝手に俺の事を逃げないように捕まえて……なぁ?お前は幸せだったか??俺は何も幸せじゃなかったッ!!お前の言う通りになってッ!!俺は……俺の存在は消えてしまった……ッ!!俺はッ俺でありたかったのにッ!!お前のせいでッ!!』
カラスバ「待ってや、違うッ!そんなつもりはッ!!」
テオ『もう、遅いよ……。』
カラスバside
ゆっくりテオを見ると……。
テオ『今回は幸せになれると思ったのに……、やっぱり俺らは幸せにはなれ無いみたいだ……。お前の事……、愛してたッ!』
カラスバside
愛してる人間が……。
目の前で……首を掻っ切る何て……。
誰が予想つく?
カラスバ「……嘘やろ?な、なぁ?また戻っくれるんやろう?……、なぁッ!!? 」
ジプソ「……カラスバ様…、もう亡くなってます……。」
カラスバ「俺が殺したん?どうして?何でッ!!」
ジプソ「カラスバ様!! 」
カラスバside
俺は最愛の人物を殺してしまった……。
#🐢投稿
ツナツナビール🍺
584
37
ミメマ
501
アンミン
6,921
コメント
1件
もう…本当に切なかったです。テオの「今回こそは幸せになれると思ったのに」という台詞が胸に刺さりました。カラスバの必死の想いも、テオの中では自分を縛る呪いになっていたんですね。最後の「愛してた」が、あまりにも悲しくて…。お二人のすれ違いがこんな結末を招くなんて。この関係は、壊れるのが最初から運命づけられていたんでしょうか。