なのださん、リクエストありがとうございます🙇🏻♀️
では、さっそく
すたーと
青黄
先生×生徒
甘々です
Rなし(ハグはあります)
るぅとside
「……ぅーん、」
放課後の今、図書室で勉強中、
ほんとに意味がわからなすぎる問題に直撃した
なんでこんな問題作るの、?
点Mが中点で、その長さが……
あーもう、わかんないよぉ、、泣
「……わかんないの?」
「へッ、ころん先生っ!?」
生徒用の図書室になぜか
数学担当のころん先生がいた
「な、んで、ここにいるんですか、?」
「えぇー?るぅとくんが頑張ってるの見えたからさw」
「なんですかそれ、、/」
正直めちゃくちゃ嬉しい
僕がいたからっていう理由で僕のところに来てくれた
「で、何がわかんないの?教えるよ」
「え!ありがとうございますっ!」
にこっと微笑み僕の隣に座る
その後に僕の手からシャーペンを取って
問題用紙に目を通していた
数分後
「うん、これ難しく考えない方が楽だと思うよ」
「ぇ、?」
「だから……_____!」
すごく丁寧に説明してくれる
そしてわかりやすい
「____ってことなんだけど、、分かった?」
「はいっ!ありがとうございます!」
「いーえ、」
僕を見て笑ってくれる
その笑顔が大好き
「それにしても、こんな時間まで勉強してえらいね」ナデナデ
「ん、受験があるし……/」
学校に残るとか絶対嫌だったなぁw
と笑いながら僕の頭を撫でる
「ねぇ、るぅとくん」
「はい、?」
「ぎゅーしよ、?」
「へッ、/」
「ダメ?今誰もいないじゃん」
椅子をずらして僕の方に近づいてくるころん先生
そのまま腰に手を回されてあっという間に僕の顔はころん先生の胸に埋まっていた
「ふぅ、、疲れが取れる……」
椅子があるからやっぱり少し距離があり
ハグするには少し遠い所にいるので
体制がすごくきつかった
「ころ、せんせっ、、この体制きついっ、」
「じゃ、こっち座りな」
腰に回されている手に力込められ、
僕の体がひょいっと浮かんだ
気づけば、ころん先生の膝に座っていた
「ちょっ、、近ッ……/」
「くふふ、かーあい♡」
さっきよりも強く抱きしめられ
ころん先生の温もりが伝わってくる
チラッところん先生の顔を見ると目があった
その瞬間、頬が赤くなるのが僕でも分かる
「顔赤っww」
「んなッ、、///」
「誰のせいですか……/」
「じゃあ、僕のことも照れさせてよ」
出来ないだろうとニヤニヤしてからかってくる
それにイラッとしながら
どうやって照れさせることが出来るのか考える
「ほら、早くしないとキスしちゃうよ」
「ぇッ、、まってよぉ…….//」
段々と顔が近づいてくる
反射的にきゅうっと目を瞑る
しかし唇が重なることは無かった
だから少し目を開けると
すぐそこにころん先生の顔があった
にこっと笑ってキラキラの目が僕を見つめる
その瞳を見つめ返してから
ふと思ったことを呟いた
「……すきです」
「ぇ……ッ、/」
「ぁ、照れた、w」
「違うから、」
とそっぽを向く
可愛い一面もあるんだなぁ、と思いながら
「もうすぐ帰らないといけないので、離してください」
と言うとすぐに離してくれた
あまり拒まれなかったことに少し寂しさを感じたが
離れた後にころん先生は後ろを向いて手で顔を覆っていた
「……ころん先生?僕帰りますよ、?」
「ぁ、うん、また明日ね」
振り返ってにこっといつもの僕の大好きな笑顔で笑い、手を振ってくれた
「可愛すぎんだろ……/」
そんな言葉は耳にも入らずに……
end
コメント
3件
ブクマ失礼します!
ありがとうございます〜!!😿 ぶくま失礼します!