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前回の続き
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Brside
Br「死体処理なら任せて!!」
シャークんには劣るけどこれでも人間の命は奪ってきた、死体処理なら問題ないしいつもやってること。
Sh「じゃあ俺もやるよ。」
Br「シャークん?!」
Kn「動けんの?」
Kr「薬もう抜けた?、早くない?」
余りにも早く回復して驚く僕たちを横目に緑色の彼は
Sh「……きんとき、」
Kn「?!」
Sh「…その、悪かった。」
Kn「……シャークん。」
Sh「……なんだ」
Kn「…100許せる訳じゃないけど、それでもいいなら。」
おう、とシャークんが低い声で喋れば、点滴台をコロコロと押しながら死体に近付いた。
Sh「……スマイルだな」
Br「やっぱり分かる?」
Sh「きんときときりやんならどんな相手でも一発で仕留めるからな。」
Sh「人によって変えるのはスマイルくらいしか居ないだろ。」
そういいながら僕達は死体処理を進めた。
数分もすれば何事も無かったようにきんときの部屋が元通り。
Kn「2人とも1回シャワー浴びてから風呂行きな。」
そう言って青色の彼は部屋に備え付けのシャワーを指さした。
Kn side
なかむには申し訳ないけど大浴場は流石に連れて行けないからシャワーで我慢してもらおう。
着替えとかは俺のでいいだろ。
赤色の彼と緑色の彼が仲良くシャワーに入ってるところで輸血が終わった水色の彼が目を覚ました。
Nk「……おはよ、きんとき」
Kn「ん、おはよ、よく寝れた?体調は?」
Nk「よく寝れたし、輸血のおかげで頭痛いの無くなった!」
Kn「なかむは貧血基質?って言うのかな…なんか血が減りやすいから定期的に輸血しなきゃダメだね」
Nk「だから今の今までずーっと頭痛かったのか」
そんなたわいもない話をしていればBroooockとシャークんがシャワーから出てきた、
BrSh「大浴場行ってくる」
Kn「行ってらっしゃい」
Kr「俺も行ってくる」
Kn「お、3人の事よろしく」
Kr「めんどくさいって思ったら置いて帰ってくるからな。」
けたけたと笑いながら仲良く3人で大浴場に行った、それをポカーンと見る水色の彼。
Nk「……仲良しだね。」
Kn「そりゃな、血縁関係も近いからな。」
家族みたいなもの。
Kn「で、なかむ、なかむにもシャワー浴びてもらうからね」
Nk「傷痛むからヤダ…」
Kn「はーい、入りますよぉ」
俺は担いでなかむを風呂へと入れた、傷がしみていたいようで泣いていた。
俺もササッとシャワーを浴びればなかむと風呂から出た、既に4人は風呂から出て俺の部屋に戻ってきていた、なかむは俺の後ろに隠れている。
Sm「…なかむ、怖がらなくていい、ここに居る5人はお前を守ろうとしている。」
Nk「なんで僕の名前を?」
Br「みんなきんときに聞いたからね」
Kn「自己紹介しとく?」
そう言って各自名前を言って自己紹介を始めた、
Kn「はぁーい、なかむ、包帯変えるよ〜」
Nk「……」ガタガタ
俺は包帯と消毒液を取り出して、手際よくなかむの傷口に消毒液を塗り、包帯で傷口を覆った。
その間なかむは小さな悲鳴をあげたとか
Sh「皆で寝ね?」
Kr「どこで寝んだよw、ソファーか?」
Sm「ベッドで寝ようぜ」
Br「え?、6人で??」
Sm「おう、」
その後なんだかんだ合って、今6人でベッドに寝てる、小さい頃はよくみんなでひとつのベットで寝てたな、なんて少し思いでい浸った。
「ずっと一緒だよ」
中々眠れない俺にラルラントが言ってくれた言葉、ずっと一緒って言ったのに。