テラーノベル
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⚡️視点
やばっ……どう誤魔化そう……?
⚡️「あ、あのな?俺部屋で作業してたんやけどな?ちょっとトイレ行きてぇなと思って廊下渡ってたら、ざ、雑用の手が止まってたから叩いてたんや!」
これで通じるか…?
🎸「あーーそういうことね!でも何で掃除用具持ってんの?」
⚡️「……えーーと……これでこいつのこと殴ってたんや!」
🎸「ふーーん。まぁ当然のことだよね笑こんなことされなきゃ仕事できない雑用なんて人間失格だもんな笑」
⚡️「……そうやんなーー笑」
🦖「………」
🎸「じゃあ、今も手止まってるから、もっと叩いといてね笑」
⚡️「わ、分かってるわ笑」
🎸「じゃあねーー!」
⚡️「じゃ、じゃあ……ふう……危なかった………じゃぱぱ大丈夫か……」
🦖「………」
⚡️「じゃぱぱ…?」
🦖「……あ、ごめん……ぼーーっとしてた笑」
⚡️「じゃぱぱの前でこんなん言うの辛いわ……」
🦖「みんなもう……俺のことなんてメンバーとして見てないんだよ……っ泣……俺なんてっ………泣」
⚡️「じゃぱぱ……」
⚡️「俺はちゃんとリーダーとして…メンバーとして…1人の人間としてじゃぱぱのこと見てるからな!」
🦖「…っ!ごめ……じゃなくて…ありがとう……」
あかん。このままやったらじゃぱぱ鬱になってまうかもしれん……
うり結構やばいな……
なんとか解決策考えやなあかん……
次の日の朝
🦖視点
🦖「ん……?もう朝か……」
🦖「今日も朝ごはん作る……」
ドタッドタッ
⚡️「おい!じゃぱぱやばいぞっ!」
🦖「ど、どうしたの!?急に……」
⚡️「これ!これ見てくれ!」
🦖「また……っ」
まただ。また俺ではない誰かが勝手に俺のアカウントでポストしている。
🦖「なんで……俺ばっかっ…泣」
⚡️「…ごめんな……何も出来んくって……」
俺何か悪いことしたっ……泣?
⚡️「………ぱ」
何か気に触ることしたっ……泣?
⚡️「……ぱぱ!」
もう……何がしたいんだよっ………泣!!
⚡️「じゃぱぱっ!」
🦖「…っ!あぁ、ごめん!何だった?」
⚡️「このポストがされたってことは……」
🦖「あ…メンバーも……見てるよね……」
⚡️「どうしよ…ホンマに……」
🦖「仕方ない……行こう…たっつん……」
⚡️「ホンマに大丈夫か…?」
🦖「俺は大丈夫だよ……笑」
どうせ朝ごはんも作らないといけないし…
また殴られるんだろうな笑……
⚡️視点
朝
⚡️「……ん?朝か……」
リビング
⚡️「おはよ〜〜…って…どうしたん?」
俺がリビングに行くと何やら慌ただしい様子だった。
🍪「あ!たっつんさん…これ見てください!」
⚡️「んーー?……っっ!!」
そこにはじゃぱぱのアカウントでポストされた悪意のある文章だった。
『メンバーみんなキモすぎて◯んでほしいわwww』
⚡️「っ……」
そのあとの文にはメンバー全員への個別の悪口が書かれていて俺も少し心に来た。
よくメンバーのこと知っとらんとこんな文章書けんよな……
昔からおったアンチか……?
🍪「あの雑用さん……まだ懲りてないみたいですね…怒」
🎸「あの野郎……まだ殴ってほしいってことかぁ……怒?」
🌷「僕らをこんな風に言ってあの人は何がしたいんでしょう……」
🍫「…起きてきたら容赦しないんだから」
ま、まずいことになった……みんなすごく怒っとる……
⚡️「…あいつ許せへんな」
ここは敵のフリしとかんと……
🍗「…本気でやるぞ……意識なくなるまでやってやろうぜ笑」
🐏「いいじゃん…それ!俺も賛成!」
🐸「俺も!こっちの不満はあいつの身体で発散しようぜ笑!」
👓️「最初から強く殴るんじゃなくってだんだん強くしていったほうが気絶するのも遅いらしいよ笑?」
🍪「そ、それがどうしたんですか…?」
👓️「意識無くなるのも遅いからさ笑…時間いっぱい殴り放題じゃん笑」
🍗「え!?もふくん天才!?」
🍫「めっちゃいいじゃん!それ!」
🌈🍑(🦖⚡️🦊以外)「笑笑笑笑!!」
意識無くなるまで殴り続ける!?あいつら頭おかしくなったんか!?
⚡️「……笑」
でもみんなの前でやりすぎなんて…言う勇気ない……
じゃぱぱのこと守ったるって言ったのにっ……!
🦊「…みんな!それはやりすぎだと思う……」
⚡️「…!」
どぬくさん…!?どぬくさんってあっち側やんな……?
…俺より強いなぁ…笑…どぬくさんは……
🎸「は…?何?どぬくさんは嫌じゃないの?」
🦊「……俺もじゃっぴにあんなこと言われて嫌な気持ちになったよ」
🍫「じゃ、じゃあーー」
🍫「っっ……!」
どぬくさん……
🦊「っ……それでもじゃっぴはメンバーだよ!!今まで俺たちメンバーを支えてくれてたじゃん…!!リーダーとしてさ!!」
🍪「どぬくさん…それは分かりますよ……でも…あんなことして…殴りたくなる気持ちは出るんじゃないですか…?」
🦊「俺も殴りたい気持ちはあるよっ……!!でもさ意識無くなるまではやりすぎだって言ってるの!!」
🍗「もういいよ」
🦊「…!ゆあんくん…?」
🍗「もう参加したくない人はしなかったらいいじゃん…それでいいでしょ?」
🎸「他に参加したくない人いる?」
⚡️「……!」
チャ、チャンス!!今手挙げたらじゃぱぱ殴らんくて済む!!
⚡️「は…はい……」
🦊「…!たっつん!!」
🍪「たっつんさんもですか……」
⚡️「あ、あぁ…流石にやり過ぎやろ…!ただのいじめになってるやんかっ!!」
🎸「俺らにとってはあのポストがいじめなんだよっっ!!!」
⚡️「っっ!!」
🎸「…はぁ……なんなの?どぬくさんもたっつんも…!あいつを庇ってんのか!?」
🦊⚡️「………」
🎸「庇ってないんだったら…もちろん殴れるよなぁ…?(圧)」
🦊「は、はいっ………(怯)」
⚡️「っ……」
無理や…うりの圧が強すぎる……何も言い返せへん……
⚡️「わ、分かった……」
🎸「……ってっことでさっそくさ笑…たっつん…雑用起こしてきて」
⚡️「は、はい……」
ガチャッ
じゃぱぱ…ごめん……俺…お前のこと守るって言ったのに……
⚡️「と、とりあえず…じゃぱぱに例のポストのこと言わな…」
次の日の朝に続く…
⚡️「ホンマに大丈夫か…?」
🦖「俺は大丈夫だよ……笑」
無理してるな……俺は大丈夫な気がせえへんな……
メンバーが意識無くなるまで殴るって言ってるんやぞ……
大丈夫なわけないやん……
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めっちゃ長くなりました……笑
私メモのアプリに下書き書いてあるんですけど、たっつん視点なんて書いてなかったんですよ…笑
書いていくうちにたっつん視点の想像が出来て…書いてしまいました!!
この話実は……まだ未完成なんです……!!
まだ下書きも終わりまでいってないんです……
書いてないところは想像して書くしかないですね……
ここまで読んでくれてありがとうございます…!
また次の話も楽しみに待っててください…!
コメント
2件
続き気になりすぎて、ヤバイヤバイw 主さん無理しないで頑張ってください!