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The Vintagn traln Escapism -現実避車
第19話 - Music is the only way I can express my feeling
22
366文字
2026年09月15日
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2026年09月15日
テラーノベル
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どのくらい歩いただろうか。
足がいたい。棒になってしまったよう。
足がおぼつかない。生まれたての小鹿のように。
疲労のせいか、よろよろと歩いている。
もしかしたらルイーズが後ろにいるからというだけかも知れないが。
12歳の女の子を彼が運ぶのは、結構ハードだったかも知れない。
彼は身長は高いが体型は痩せ型。ていうかもう骨。ガリガリ過ぎる。体重は174cmの平均を大きく下回っている。
ヨロヨロヨロヨロと、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、
『あ゛っ!』
ドサッ
『…痛っ』
足が縺れて倒れてしまった。
嗚呼、やっぱりオレはいつも足手まといだな。と、実感した。
しかし、けがの功名か、その振動で、ルイーズの意識が戻り始めている。
『っ…よかった…』
立とうとした瞬間、*ビリビリッ*と、彼の脚に激痛が走った。
脚が少し変な方向に曲がっている。
『はぁ……最悪だ……』
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コメント
1件
「ヨロヨロ…って表現が続くところ、すごくリアルで息苦しかったです…。『足手まとい』って自分を責める気持ち、痛いほど伝わってきました。でも、倒れたおかげでルイーズが目を覚ました――その“皮肉な救い”みたいなのが、胸にぐっときました。最悪な状況なのに、一瞬の安堵がある感じ。続き、気になります…🥀」