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#お話し
くーぴー
74
はるねこ
524
どこかで途切れてしまった
僕たちの物語のその先へ
たとえ何度離れてしまったとしても
ほらきっと繋がっているから
ここでもう一度出会えたんだよ
僕らはずっと繋がっていたんだ
話したいことも伝えたいことも
とめどなく溢れて止まらないから
きっとこの繋がりは解けてやしないよ
巡る季節に急かされるように
続く道のその先でまた離れても
何度だって強く結び直して会えるから
どこかで途切れてしまった物語
僕らはまたその先へ
話したいこと伝えたいことで
空白のページを埋めていくように
何度でも描き足そう
いつか見上げた赤い夕日も
共に過ごした青い日々も
忘れはしない
消えもしない
緑が芽吹いていくように
また会えるから
物語はいつだって
白い朝日から始まる
また明日…
コメント
4件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! 恐らく語り手は自分達のこれまでの物語を 振り返っている様ですね… 今まで語り手達には何度も楽しい事や 嬉しい事もありましたし 辛い事や苦しい事もあったのでしょう… だからなのでしょうか… どうやら一度、途切れてしまった様です… ですが語り手は これまでの物語を背負いながらも 再び進む事を決めたのでしょうね… どうか、語り手が 物語を終わらせない事を願います…
ああ、137話のこの詩、沁みました。ずっと連載を追ってきたからこそ、一つひとつの色と季節のイメージが胸に響く。特に「空白のページを埋めていくように/何度でも描き足そう」のところ——ここ、物語そのものへの愛情と覚悟が感じられて、ぐっときました。赤い夕日と青い日々、それから芽吹く緑。これまでの道のりとこれからの希望を同時に抱きしめるような、そんな余韻が残る素敵な詩でした。