テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
678
俺はある犯罪を犯した。そのせいで、無期懲役になった。
でも別に、正直どーでもよかった。
俺が犯した罪は殺人。大人二人、いや、両親を刃物で殺害した。
あいつらからは虐待されてたし。親がいなくて悲しいとか。そんな概念、俺には存在しない。
でも、よくあいつらからやられたことが蘇ってくる。暴力、暴言、せ×くす。
だからこそ俺は、成人して、ちゃんと刑務所に入れる年になって、親を殺した。
虐待のことも言わなかった。
そっちの方が、長くここに入れるから。
ここの生活も悪くない。
白「…………」
👮「ほらよガタンッ」
黙ってなんもしなくても勝手に飯は食えるし
mob「退屈だな」
白「おん…ピクピクッ」
話し相手もいる。
でも、何よりいいのは…
mob「ほらよっポイッ」
白「!」
白「さんきゅ、ピクピクピクッ」
いつでも大量の薬が飲めること…❤︎
mob「過剰反応出過ぎな」
mob「おサツにバレたらやべーぞ」
白「そんなんわかってるゴクッ」
飲んだ瞬間、大量の薬が、喉を通る感覚。
じわじわと、体温が上がっていく。
白「ッッ…❤︎❤︎ビクビクッ」
薬の副作用が、体全体に回っていく。
視界はぐるぐるして、頭も回らなくなって。
嫌なことも全部、忘れられる。
白「あっ…❤︎あぁッッ?❤︎❤︎(視点外」
mob「お前ばっか楽しんでねーで、おら、約束は?」
白「あッ…❤︎はいっ、❤︎スッ(カッター」
mob「お、さんきゅ〜w」
mob「スッ(光にカッターかざす」
🔪「キラッッ✨」
mob「お〜wちゃんと削ってきてんじゃんww」
白「あぇ⁇❤︎」
mob「聞こえてねーかw」
mob「ま、俺もうお前と違うとこ行っからw」
mob「じゃーなw」
👮「2006番、こい」
mob「うぃ〜っす」
👮「チラッ」
白「あぐっ❤︎はぁ❤︎❤︎ビクビクッ」
👮「3663番、」
白「あッッ⁇⁇⁇❤︎❤︎❤︎」
👮「こいグイッ」
白「ッッ…❤︎ビクビクッ」
👮「ガシャン!‼︎‼︎‼︎(白を投げる」
白「あ”ぅッッ❤︎」
👮「お前は今日からここなカチャッ(鍵閉」
白「……コクッ」
👮「スタスタスタスタ…」
コメント
1件
読ませていただきました。重くて痛いお話ですね……。主人公が自ら無期懲役を選び、虐待のことを一切訴えなかった選択に、胸が締め付けられました。薬に逃げるシーンは苦しかったけど、だからこそその闇の深さに引き込まれました。続き、とても気になります。