ピーンポーンパーンポーン
(注意)
これは、妖怪学校の先生はじめました、略して妖はじの夢小説です。ふじごその表現がガッツリ入っているため苦手なお方は他の素敵な作品をご覧下さい!🙇
どうも!くらげです!今日から、ふじごそも書いていきます!富士くんと小古曽くんは、もう付き合っています!もちろん、これからも神酒恵比は書こうと思っております!地雷のお方はお気をつけて下さい!🙏
富士 視点
小古曽と部屋が一緒になって数日。お互いだいぶ生活に慣れてきた。今日もいつも通り休憩時間、小古曽と楽しく話していると。
「富士~、助けて~!」
と、女友達が抱きついてきた。
「うぉっ、びっくりしたぁ」
急に近寄ってきたから、小古曽が肩をビクッとさせていた。すまねぇ、小古曽。
「どうしたんだよ急に?」
「めちゃくちゃドタイプの人に友達みんな連れてお出かけしない?って言われてさぁ、絶対行きたいのよぉ、今週の土曜空いてない?空いてんなら来て~」
「え、今週の土曜日かぁ、別に空いてるっちゃ空いてるんだけどよぉ」
その日は、俺から小古曽にデート誘ってどっか遊びに行こうと思ってたんだよなぁ。いや、別に他の日も空いてるんだけど、いつも忙しい小古曽がその日久しぶりに休みとれたって言ってたしなぁ。小古曽…その日のために沢山仕事頑張ったって言ってたし…
「うぅん、あっ、そうだ。」
「なぁ、小古曽。」
「ビクッ、なっなに?」
「土曜日、一緒に行かねぇか?」
「えっ、行っていいの?逆に…」
「いいと思うぜ、な?」
「うん!全然大歓迎!!!」
土曜のお出かけに一緒に行くついでに小古曽とデートすればいいんじゃ?と思っていってみたが、やっぱやだったかな?
「いやだったらこの誘いは…」
「っ、いっ行く!僕も行くから!いや、むしろ行きたい!」
「おっおう。」
「よっしゃ決まり~」
「じゃあ、明日○○駅前、1時に集合でよろしく!」
「おぅ、わかった。」
「じゃあまったねぇ!」
ルンルンとスキップしている友達の姿が見えなくなったことを確認したら
「小古曽、ごめんな急に話しふって、本当に嫌じゃなかったか?」
「うん、2人きりじゃないのはちょっと残念だけど、富士くんがいるなら他の人がいても安心だし、楽しいから別にいいよ。」
「…本当に、良くそんなかっこかわいいことさらっと言えるよなぁ」
「かっ、かっこいい!?かわいい!?」
あっ、照れた。めっちゃ可愛いんだけど
「…ねぇ、富士くん、わがまま言っていい?」
「ん、どうした?」
「そ、の」
「ギュッて、ハグしてほしい…」
「…あいつに抱きつかれてる俺みたら嫉妬したからか?」
というと、コクンと首を縦にふった。
「フフッはい、ギュー」
「あっ、ありがとう…///」
「いや、なんかいない設定になってるけど…」
「俺たち/僕たち/私たち、ばっちり見てるからね/見てますからね。」
教室のみんなの存在を忘れて、2人の世界に入っているふじごそだった。
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沢山コメントありがとうございます!