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座右守side.
オレは、一般的に過ごしたい
オレは、普通に生きたい
こんなの、当り前の願いじゃないか、よくあるありきたりな願いじゃないか
なのに、この願いが叶うはずがない。否、叶わない
可笑しいじゃないか、願いが叶わないのなら、神という存在を崇める意味も、短冊に願いを書いて燃やす意味も
年の初めに神社やお寺に言って神に挨拶をするのも、全部、必要なくなるではないか
何故人は神を信じる?答えは簡単だ、もしいなくとも、いたとしても、怒りを買いたくないからだ
未知の存在に対して、何をしたら好かれるのか、何をしたら嫌われるのか、そんなものは実際に会ってみないと分からない
例えば、今度初めて会う人の名前だけを伝えられているとしよう。その状態で相手へのプレゼントを用意しなくてはならない
その場合、大体が、チョコレートやクッキーなどのほとんどの人が食べられるものを持っていくだろう
だが、それが相手に贈り物として喜ばれているかと考えると、まだ微妙なところだ
実際に会った後に送ったり、相手のことを友達や親に聞いてみたりするのもありだろう
ただ、それが可能でない人物?が思い当たる。そう、神だ
確認できない。認知できない。知ることもない。
なら会いに行けばいい
その時のオレはその結論にたどり着いた。今思えば必然的だったのかもしれない。
まぁ、もうすべてどうでもよい
って首吊りの最中にかんがえられるオレはもう可笑しいか
そうして意識を手放すのにそこまで時間はかからなかった
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やはりおかしい
うん、凄く可笑しい
”死”の後には何もない現実では成り立たない虚無空間が存在しているのではなかったのか
背は縮み、手は小さく、顔も少し小さくなっている
いわゆる、しょた化というやつだと思える
いや、正確にはショウタロウ・コンプレックス化現象…..訳してショタ(コン)化
となると、そのしょたこんに好まれるように設定を新しく組み込まなければ….!
これは楽しくなってきた…..のか?
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追加情報
・過去に大きな過ちがあり、本人はあまり気にしていない
・喋り方、雑学や豆知識が豊富
・楽しいことがちょっと好き
・神という存在に違和感を抱いている
・下の名前で呼ばれたことが片手で数えられる位少ない
・一人称は「オレ」
・よく物事を疑う
・今の現状を楽しんでいる