コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私の名前は「月夜」(つきよ)。
普通の学生。私は普段、人と距離を置きがちで1人で本を読んでたり勉強してたりする。
言葉は少ないが、核心(かくしん)を突く言葉を放つ。
そのせいか、人からは何を考えてるか分からないと不思議ちゃんにされる。
月夜は幼い時から古い日本刀や武道(ぶどう)に触れていた。
触れ始めたきっかけは、 お父さんだ。
月夜のお父さんは、武道の世界で二番の強い人だった。
そして、お父さんはいつも言っていた。
「もし私に何かあったら、この道を受け継いで欲しい」と。
特に、得意だったのは弓道(きゅうどう)と剣道だった。
家族からは「普通じゃない」と言われたが、武道は楽しかった。
女の子にも関わらず、武器などに自然と惹かれる性格だった。
ある日。学校から帰っていると…いつものチラシ掲示板にひときわ目を引く物が貼られていた。
思わず息を飲む。
これが、私が探していた世界__。
月夜は、応募する事にした。