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初投稿です。Mrs.GREEN APPLE様の楽曲の雰囲気や歌詞が混ざっていますがそれを踏まえてお読みください。
では、どうぞ。
「あれだけ言ったのに馬鹿ね。期待をしたら傷つくだけと……」
深海のような暗く狭い部屋で、1人の男だけが息をしていた。
彼はゆっくりと椅子に腰掛けると、もうすっかり埃を被ってしまったランプにそっと触れた。
すると、不意にあたりが明るくなり、彼の前に明らかに人ではない“何か”が姿を現した。
「はじめまして。僕はあなたをお守りするよう雇われた精です。」
「怖がらないで。あなたが最近笑えなくなったって言うから来たよ。」
彼は言った。
「雇われたって、誰に?それに、僕が『笑えなくなった』と言うことをなぜ知っている?」
精……と名乗るものは言った。
「それはまだ秘密だよ。でも僕は君を笑顔にしたんだ。それだけは教えられる。」
「だとしても、見たらわかるだろう。こんなボロボロの服に汚い髪。それに……この羊の被り物。君が来るべきところじゃない。」
そう、此処は世界と隔離された様な、異様な空気を孕んだ場所だった。その中で、彼は1人で生きていた。
「明かりをつけるよ。君……モトキ君に。」
モトキと呼ばれた少年は、肩を振るわせ呼吸を荒くした。
「違う……そうじゃないっ……」
彼は寂しく、それと同時に不安をを感じた。まさか“あの日のこと”を、あの精だけが知ってるなんて……
僕はどうやって生きればいい?
どうでしょうか?
あえて続きが気になる様にしてみました。
コメントよろしくお願いします🙇