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ええ!!めっちゃ最高!! まさかこんな展開だとは!
終わりかたすごい!!!!!ノンフィクションなのに最後にフィクションって出てくるの普通に脳内バグる() (さーせん、めちゃくちゃ脳内変換でabmmにして読んでます、mmab地雷なんですっ!ごめんなさい🙇)
感動しました!
 
 
 
 
 🖤side
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「うっ、はぁはぁっ、」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🧡 )「救急車は!?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💙 )「もう呼んでる!!今から向かうって!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🩷 )「どうしよう!!応急処置しても中々血止まらないよ!!」(焦
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🤍 )「落ち着いて佐久間くん!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「亮平、大丈夫…すぐ…来るからね。」(震
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「…れ………れん…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「無理に…喋らなくていいから。大丈夫…」(震
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「れ…ん……だいじょうぶ……じゃないっ……。 」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「っ、!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そりゃそうでしょ…、?
 
 
 
 
 なにやってんの…
 
 
 俺で良かったのに、なんで亮平が助けるの…?
 
 
 亮平は逃げれば良かったのに……
 
 
 嫌だよ俺、亮平が死ぬなんて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「いや…だ…いやだよ……」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「俺…嫌だ……」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「仕方………ない…よ…俺たち…そもそも…出会ってはっ……行けなかったんだよ…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「いい…!喋らなくていいから…!!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「王と……一般人………俺が…ここに来なければ………蓮も…俺に気を使わなくても………良かったのかもね……」(微笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「違う……!違うよ…!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「俺は、どんな関係でも絶対に亮平を見つけて恋してた!!愛してたっ…!!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「…ふふっ。よかっ……げほっげほっ!!」(血吐
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「亮平…っ!!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「れん…たすけられっ……て……よかった………」
 
 
 
 
 
 もう亮平の言葉に力は無かった。
 
 
 嫌だ。このままだと逝ってしまう…
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「大丈夫…もうすぐ来るから!!待って!!もう少し、もう少しだから……、!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「あい………してる…………。」(目閉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「亮平……?亮平…!!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🧡 )「うぐっ……」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💛 )「はぁっはぁっ……今戻りました!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💜 )「亮平は!?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💙)「……息、していません。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💜 )「は、?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💛 )「嘘……だよな……。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🩷 )「くそっ……ごめんごめん………」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🤍 )「蓮……大丈夫…?………じゃないよね……」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「りょ……へっ……」(泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ❤️ )「蓮…」(撫
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 俺は、涙が枯れるくらいまで泣き崩れた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 数日後
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 あれから、亮平の葬式が執り行われた。
 
 
 
 
 
 
 そこには、色白く少し微笑んでいる亮平がいた。
 
 
 
 
 
 言葉が出なかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🧡 )「蓮様…お食事はどうされますか?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「要らない。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🧡 )「…かしこまりました。ゆっくり休んでください。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 亮平。
 
 
 
 
 やっぱり俺、亮平が居ないと何も出来ないや。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 俺は、ベランダの柵の上に立つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そもそも、俺たち男同士だったし王と一般人じゃ違うって亮平も言ったよね。
 
 
 
 
 
 
 
 来世で愛し合おうよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そして、その後執事が倒れていた蓮を見つけ病院に搬送されましたが死亡が確定されたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 end
 
 
 
 
 
 この物語はある国の日記に記された話だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 パタン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ?side
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 俺は最近流行っていた「貴方は悪役」という小説を読んでいた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 )「…面白かったな。」
 
 
 
 
 
 
 
 この話本当にあった話なんてなんか辛いな…
 
 
 
 
 
 暇な時に読み進めてたけど、案外スラスラ読めたな…
 
 
 
 
 
 でも、面白いのは名前だよね…笑
 
 
 
 
 
 まさか、”同じ名前の人の話”なんて、笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 )「あ、いた。ごめん待った?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 )「ううん。今来たとこ。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 )「うーんどうする?今日初のデートだし…”阿部ちゃん”行きたいとこある?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「いや、せっかくなら”めめ”が決めなよ。誘ってくれたのめめなんだから!」(微笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「じゃあ…ショッピングとかどう?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「いいね!!行こ行こ!! 」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「あれ、それ本?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「うん!今流行りの小説!!これすごく面白くて…しかも、名前が一緒なんだよ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「凄いねそんなことある?笑」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「あっそういえば蓮って名前の人も居たな。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「え?俺も一緒?見せて見せて笑」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🖤 )「へ〜これノンフィクションなんだ。もしかしたら、俺たちこの人達の生まれ変わりかもね〜笑」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「意味わかんないこと言わないでよ!笑」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 💚 )「ほら!!行こ行こ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 俺の”来世の人生”はとても幸せだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 end
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ーーーー
 
 
 
 
 ♡=400
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ※この話はフィクションです。
 
 
 
 
 
 
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 「癒しの歌」
 
 
 🖤💙