この学校には栗色がかかった銀髪の空色の瞳をする誰もが彼に惹かれるような見た目をした先輩がいる。彼、甲斐田は無口で頭が良く、ミステリアスな存在となっている。
で、これは噂だが、長尾先輩と弦月先輩が甲斐田先輩の家を出入りしてるとか、あの有名グループ、『VΔLZ』だとか。
彰人
「だってさ」
冬弥
「甲斐田先輩か?
ただの人見知りだと思うぞ?」
彰人
「なっ…お前甲斐田先輩と喋ったのか!?」
冬弥
「?あぁ」
彰人
「甲斐田先輩昼休みになると忽然と消えるのに!?」
冬弥
「そうだったのか?」
彰人
「そうだよ!
喋ったのズリーなぁ…」
絵奈
「あれ、彰人じゃん」
瑞希
「えー!?弟くん!」
彰人
「あ、ちわっす」
瑞希
「なんの話してたのー?」
絵奈
「私は忘れ物あったし帰る」
瑞希
「ばいばーい!
で?なんの話してたのー?」
冬弥
「甲斐田先輩の話です
昼休みになると忽然と消えるらしくて」
瑞希
「甲斐田先輩?
あー!昼休みにクラスに来るよ!」
彰人
「えっ!?マジ!?」
瑞希
「そうそう!マジ!
弦月くん呼んでどこかいくんだよね〜」
彰人
「弦月?」
瑞希
「あー…会ったほうが早いよね!今日の放課後屋上に来てよ!」
甲斐田
「長尾〜弦月のとこ行こー」
長尾
「おー!ダッ」
甲斐田
「ちょっ
走んなぁ!?!?」
ガシッ
甲斐田
「?どうしたんですか?」
mob
「なぁ甲斐田ぁ…
今からこっち来いよ」
甲斐田
「え?じゃあ長尾に連絡いれてかr」
mob
「そんなんどうでもいい
早く来い」
グイッ
甲斐田
「いッ…
あっスマホッ」
mob
「なぁお前さ…
なんで長尾といんの?」
甲斐田
「え、?いや親友なので…」
mob
「じゃあさ…今日から長尾に関わんないでくんない?お前のせいで長尾と話すら出来なくなったんだけど?」
甲斐田
「えっ…」
mob
「なに?年下のくせに言うこと聞けないの?」
甲斐田
「いッ、いえ…」
mob
「じゃあ今からやれよな」
甲斐田
「…はい、」
コメント
8件
MOBよ……失せて……
長尾ぉぉぉ!!!!!!!いつかMOBを○してくr(((殴 てかミステリアスな甲斐田いいな(((
最高っす......