トントン…と、肩を叩かれて振り向く。
sh「…ん。」
完全に振り向く前に頬に指があたる。
br「ははwひっかかった〜。」
sh「これは誰でも引っかかるだろw」
嬉しそうに笑うbr。俺もつられて一緒に笑う。
トントン…と、また肩を叩かれる。
sh「(もう、引っかからねーよ…)」
と、今度は反対側から振り向くと…
sh「…っ!?」
brの顔が近くにあり、唇に柔らかいものが当たる。
br「やーい、引っかかった〜。」
してやったりみたいな顔をして笑うbr。
sh「…それは、ズルいだろ。」
俺は恥ずかしくなって下を向く。
トントン…と、また肩を叩かれればこの後の展開を期待してゆっくりと振り向く。
br「…お布団いく?」
sh「…いく。」
2人手を繋いで寝室へと消えて行く。
これが俺達の日常。
終わり。