テラーノベル
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※あくまで二次創作!苦手な方はここてまストップ!
『らん目線』
俺はひろの額に軽くキスをした。ひろがびくっとしたけど、すぐに目を閉じた。その仕草が愛おしくて、今度はそっと唇にキスをする。触れるだけの、本当に軽いキス。でもそれだけで、ひろの体温が伝わってきて、自分の中の何かが確かに変わったのを感じた。
💚「ふふ」
🧡「なに笑ってるの」
💚「らん、唇震えてるよ〜?」
🧡「緊張してるんだから仕方ないじゃん」
💚「かわい〜」
むきになるひろが可愛くて、ひろの髪を撫でてもう一度キスをした。今度は少し長めに。ひろの手が、俺の背中に回される。
🧡「らんの心臓、すごい速い」
💚「ひろもじゃん」
俺たちは少し笑って、そしてまたキスをした。何度も何度も、お互いの存在を確かめるように。外の世界のことなんて、もうどうでもよかった。今はただ、ひろのことだけを感じていたかった。
💚「ねぇ、もっとひろのこと感じたい。」
俺はそういって有無も聞かずにさっきまでよりも深く、ひろの顔に唇を落とした。
ひろの唇を割って、舌をそっと差し入れる。ひろの肩がびくんと跳ねたけど、拒む様子はなくて、むしろおずおずと自分の舌を絡めてきた。その拙さがいじらしくて、愛おしくて、脳の奥がじんと痺れる。
🧡「ん……っ」
ひろの鼻にかかった声が、静かな部屋に溶けていく。背中に回されたひろの手にぎゅっと力がこもった。俺はひろの腰に腕を回して、ソファの背もたれに押し付けるように体を寄せる。密着した胸の向こうから、ひろの心臓が早鐘を打っているのが伝わってきた。
唇を離すと、銀色の糸がふたりの間を繋いで、ぷつりと切れた。ひろは普段からは想像出来ないようなとろんとした目で俺を見上げている。その目尻はうっすら赤く染まって、涙の跡がかすかに残っていた。
💚「ひろ、かわいい」
思わず零した言葉に、ひろが恥ずかしそうに顔を背ける。
🧡「やめてよ、そういうの……」
💚「やめない。事実だもん」
顔を追いかけて、今度は首筋に唇を寄せる。ひろの肌からは、いつもの柔軟剤の香りと、微かな汗の匂いがした。レッスンの後だからだろうか。それすらも愛しくて、そっと舌を這わせると、ひろが小さく声を上げた。
🧡「あっ……」
💚「ここ、弱いんだ?」
耳元で囁くと、ひろがこくこくと頷く。素直な反応に、もっとからかいたくなる自分と、このまま優しく抱きしめたい自分がせめぎ合っている。
🧡「ねぇ、らん……」
ひろが俺の名前を呼ぶ声が、心臓に直接響くみたいだ。
💚「なに?」
🧡「ベッド、行かない……?」
その提案に、一瞬息が止まった。ひろの方から誘ってくるなんて思ってなかったから。
💚「……いいの?」
🧡「うん。ソファじゃ狭いし、その……ちゃんと、、、シよ?」
ちゃんと。その言葉の意味を考えて、体温が上がるのを感じた。俺は黙って頷くと、ひろの手を引いて立ち上がる。
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つづく
リクエストなどあったらコメントしてみてください〜😊(ペア名書いて!)
コメント
1件
わあ、このエピソード……らんの緊張と愛おしさがひしひしと伝わってきました。特に、キスを重ねるたびに変わっていくお互いの体温や心臓の音、銀色の糸が切れる瞬間の描写がとても繊細で、そこにいるみたいな感覚になりました。ひろが自分から「ベッド行かない?」って言うまでの空気の変化もドキドキしますね。続きがすごく気になります!
さつえつ大好き
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