悪魔がコベニちゃんに飛び掛ろうとした
だが姫野さんの悪魔が捕まえてパワーちゃんが倒した
「悪魔め!ワシにビビって浮きおったわ!ガハハハハハ!」
そう言ったパワーちゃんに姫野さんは訂正していた。
『アキくん、肉片に反応は?』
「強い反応はなしコイツじゃないですね」
『そっか』
「…じゃあ上の階に行くか!」
そう姫野さんが言った
「さっきみたいにワシの前で己の力をペラペラ喋って良いのか?ウヌらがおるのはワシを制御するためじゃろ?」
「力を知ってた方が連携取れやすいでしょ?それに切り札は隠してあるからOKOK」
「ほんとかの〜?じゃワシがコイツ殺すと言ったらどうする?」
そう言ってコベニちゃんに血の塊を見せた
「武器を引っ込めな悪いことしたら何時でもクビを絞め殺せるぞ
めんどくさいから仲良くなろうよ」
「いつかそのうち食ってやる」
『コベニちゃんに怖いもの植え付けないの!』
そんなことを話していたら、新井くんが何かに気づき、階段を降りていった
「新井くんいま…階段降りて行ったよね…?」
「えっえっえっ」
「アキくんなんだこりゃ」
「悪魔の力でしょうね……」
どうやら我々は8階から出られなくなったらしい。
アキくんが8階だけ時間が止まっているかもしれないと説明した。
「スゲェじゃあ寝放題じゃねぇか!」
「こんないいベッドがあんだ寝なきゃ損だね俺ぁ悪魔に感謝して寝るぜ…」
と布団に潜ったデンジくんがそのまま眠りについた。
「寝た…」
『デンジくんの思考はバグってらっしゃる…』
デンジくんを見習いたくもなくもない







