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#ご本人様とは一切関係ありません
KamassKRRR (くらリ
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〜目黒side〜
バルデス『・・・まさかダークキング様の闇の中から再び出てくるとはな。』
🖤『・・・バルデス。』
🧡『・・・ホンマ好きに暴れとるやん・・・。』
🤍『・・・もうダークキングが動き出すんだね・・・』
闇の世界から出てきてバルデスの元に向かった俺と康二とラウール。
・・・でも俺たちの世界は既にバルデスに・・・いや、バルデスは動いてなかった。
バルデスの周りにいる小さな怪物たちの攻撃でもうバラバラになっていた・・・
🖤『はあ!』
🧡『これ以上はやらせへん!』
🤍『全滅させてやる!』
俺は氷で固まらせて康二とラウールはそれぞれ砂と風を巻き起こして怪物たちを一気に倒していく。
バルデス『・・・そんなに仲間とこの世界のことを傷つけたいのか。貴様たちが帰ってきた所為でまた6人は傷ついているぞ。』
🖤『違う!6人は俺たちの所為とは微塵も思ってない!裏切ってダークキングの闇に逃げた俺たちを助けに来てくれた。それが何よりの証拠だ!』
🤍『俺たちはもうお前の言葉には惑わされないよ!お前とダークキングを倒す!』
🧡『俺らはやるべき事をやるんや!』
バルデス『・・・ほぅ。』
・・・俺たちがどんなに真剣に詰め寄っても相変わらず表情を全く変えずに冷静に俺たちを見つめてくるバルデス・・・。
けど2回も闇に支配されてみんなを傷つけた・・・しかも闇の言葉に惑わされて今回は裏切って勝手にダークキングの闇の中に消えてしまったのに6人はまた戦ってくれている・・・
俺たちを助けてくれて守ってくれてる・・・
何処までも優しい人たちだ・・・
だからこそ今回も戻ってこられた。
ダークキングの闇の中に入ってきてまで・・・
💜『・・・おっと。どこに行くつもりだ?』
💛『・・・不意打ちだけど・・・3人を助けるためだ。』
気がついたら俺たちは知らない世界にいた・・・。
ダークキングの闇の中のはずなのに明るくて花や草が生えてる不思議な場所・・・
💜『・・・無事か?お前ら。』
🖤『・・・!ふっかさん・・・岩本くん。』
そして目の前にはふっかさんと岩本くんが。
2人とも酷い怪我だな・・・
もう立って動いているのがやっとくらいの状態・・・
記憶がない時にまた俺たちが2人を傷つけたんだ・・・
💛『動けるか?この世界から戻ろう。』
岩本くんもふっかさんも優しい顔で話しかけてくれた。
・・・けど・・・
🖤『・・・ごめん・・・。・・・もう戻りたくない・・・』
俺は座ったまま動けずに2人から視線を逸らした。
🧡『・・・なんでや・・・なんでそんなに傷ついとるのに俺たちを助けてくれるんや・・・。傷ついて苦しいやろ?それは他でもない俺らの所為なのに・・・』
🤍『・・・俺たちが何回も闇に支配される所為でみんなも多くの人たちも苦しめてる・・・今も。・・・このまま俺たちは今までどおりに生きていちゃいけない・・・』
🖤『・・・帰ったとしてもまた俺はまた闇の強さに怯えて負ける・・・。そうなったらまた多くの人たちを傷つけてしまう・・・。・・・そんな事はもう耐えられない・・・』
・・・涙が止まらなくなって息が苦しくなってきた・・・
でもこれが本音だ。
俺たちが居たらまた多くの人たちが苦しむ・・・
それに何度も何度も裏切った俺たちがSnowManに帰っていいはずがない・・・。
💜『・・・3人とも、少し落ち着こうか。』
座り込んでいる俺たちの目の前に立ったふっかさんと岩本くん・・・
💜『3人の気持ちは理解しているつもりだ。俺たちも多くの人たちも傷つけてしまってる。しかも何回も。そりゃあ戻りたくなくなるし闇に消えてもいいって思ってしまう。俺だって同じだ。』
💛『そうだな。それに悔しいけどダークキングにバルデス・・・。奴らの強さ・・・。どんなに特訓して覚悟を決めても俺たちの気持ちを簡単に闇に飲み込む・・・。諦めてもおかしくない。』
💜『ああ。ほんと好き勝手やってるくせしてあの強さ・・・巫山戯てるよねぇ〜わら。』
いつもみたいに緩い雰囲気で話している2人・・・
💜『・・・でも、それでも俺たちはお前らを見捨てる理由にはならないよ。』
🖤『・・・!・・・でも・・・』
🧡🤍『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
緩い雰囲気から一転、真剣な目を俺たちに向けてきたふっかさん・・・
それは岩本くんも同じでふっかさんの隣で腕を組みながら静かに俺たちを見ている・・・
💜『3人が俺たちの事を気にしてくれているならそれは俺たちも同じ事だ。何度も何度も闇から助け出せたのに3人ばかりを狙って何度も何度も闇に支配して苦しめる。そんな事誰が許せるんだよ。』
💛『最初から言っていたはずだ。俺たちは誰かが傷つき苦しんでいるなら必ず助ける、守るって。たとえ相手がどんなに強力な敵だったとしてもな。』
💜『つか、さっきの言葉は本音じゃないだろ?』
🖤『・・・え?・・・そんな事は・・・』
💜『だったら顔に付いているその傷はなんだ?』
🤍『・・・これは・・・』
💜『なんで抵抗しても無駄だしこのまま闇に消えてもいいって思っている奴らがこんなに身体中ボロボロなんだよ。』
ふっかさんの言葉に何も言えなくなった・・・
💜『本当は戦ったんだろ?バルデスやダークキングと。』
そうだ・・・
あの日バルデスに心を惑わされて闇に連れていかれたけどやっぱりみんなを裏切って闇に消えるのは嫌だった。
だから直前にダークキングと戦ったけどやっぱりダークキングの力に俺たちの力は通用しなくて闇に消えたんだ・・・
💛『奴らの強さに絶望してしまうのは分かる。それに簡単に勝てる相手じゃない。けど最後まで諦めるな。9人で闇と戦って勝つんだ。』
🧡『・・・9人で・・・』
💜『ここに来てるのが俺と照だけなはずがないだろ。佐久間も阿部ちゃんも舘さんも翔太も。ダークキングと戦ってれている。みんな3人のことを待ってるぞ。』
🖤🧡🤍『・・・・・・・・・・・・・・・・・・!』
・・・俺たちを追って闇の世界に来てまでも戦ってくれている・・・
その言葉を聞いて俺たちは涙が止まらなくなった・・・
🖤『・・・ごめん・・・謝っても許されることじゃないけど・・・』
🤍『・・・でも・・・やっぱり帰りたい・・・。・・・みんなの所に・・・』
涙で上手く話せないけどやっぱり世界が滅ぼされるのなんて嫌だ・・・
ダークキングとバルデスを倒してみんなで楽しく過ごしていた日々に帰りたい・・・
🧡『・・・やけど・・・裏切ってしまったんや・・・このまま帰っても・・・』
💛『まだ、裏切ってないだろ。そんな事してたらダークキングは今頃俺たちの世界を滅ぼしていたはずだ。3人のことも闇の下僕として操っていたはず。』
💜『それに誰も怒ってねーし裏切り者なんて思ってないよ。俺も照も、地上で戦ってくれている4人も。』
🖤『・・・うん・・・ありがとう・・・』
・・・こんなに弱い俺たちを決して見限ったりせずに何度も助けてくれる・・・
申し訳ない気持ちもあるけどけど1番は感謝だ・・・
・・・だから・・・
🖤『・・・ダークキングの前にバルデスを倒したい。』
🧡🤍『・・・・・・・・・・・・・・・。』
もちろんダークキングを倒せれば闇は滅ぼせる。
なら先に阿部ちゃん達のところに帰る方がいいのは当たり前だ。
・・・4人にも直接謝りたいし・・・。
けど、全ての原因はダークキングだけどあの日バルデスに何も出来ずに闇に連れて行かれた事だ。
6人が来てくれるまで時間を稼ぐことすら出来なかった。
だからバルデスの事も倒してあの時とは違うって事を思い知らせてやりたい・・・。
冷静沈着なバルデスを驚かせられるくらいに・・・
💜『・・・ふっ、もちろん否定はしないし誰も怒らない。やると決めたんならしっかりと倒してこい。』
💛『ああ。俺たちのことは気にするな。ダークキングは任せろ。』
🤍『・・・やっぱり頼りになるよ・・・。』
🧡『・・・しょっぴーたちにも俺たちのこと伝えといてな。無事やって。』
💜『ああ。分かってるし最初から疑ってねーよ。』
岩本くんとふっかさんと話していたらいつの間にか俺たちの闇は消えていた・・・。
〜
🖤『お前を倒す!バルデス!』
🤍『何も出来なかったあの頃の俺たちじゃないよ!』
🧡『お前を倒してダークキングのことも倒すんや!』
俺たちは刀を出してバルデスに向けて構えた。
バルデス『そうか・・・。ダークキング様を倒す事は闇を倒すこと・・・。貴様たちにできるか見物だな・・・。』
言いながら懐にの刀を抜いてきたバルデス・・・
刀身が真っ黒に染まって如何にも不気味な刀だ・・・
バルデス『貴様たちのその心意気、私も敬意を示そう・・・』
🖤『・・・ありがとうとだけ言っておく!』
🧡🤍『はああああああああ!』
バルデスに言葉を返しながら俺たちは飛び出した。
コメント
2件
ずっと続き待ってたわ 3人が無事で何より良かったわーずっと心配してたんだかたな?一回「戻りたくないよ」って蓮が言ってたけど辰哉が「理由になってないし」って優しく返してあげるの好きだったわこれからも続き待ってるからなー
はる。だわ。第31話読んだよ〜。 もうね、康二とラウールが「なんで自分たちを助けるんだ」って泣きながら問いかけるシーンが刺さりすぎてやばかった。何度も裏切って傷つけたのに、ふっかさんと岩本くんが「誰も怒ってねーし」って受け入れるところ、人間力が違いすぎるわ…。それで目黒が「バルデスを倒したい」って立ち直る流れ、熱すぎるでしょ🔥 やっぱり「強さの理由」がちゃんとある作品はぐっとくるわ。次どうなるの?待ってる!