星羅said
ト「星羅ちゃん!血ぃ見せて!」
『イヤッ!』
ナイフを飛ばしてくる渡我被身子
『お返しにこれでもくらえっ!』
私もナイフを投げ返す
彼女ばっかり見てちゃダメだ
他にもヴィランが、攻撃するにきまってる
後ろに殺気を感じ、咄嗟にバク転で避ける
危ない!
後ちょっと遅かったらやられてた
ス「チッ」
ヴィランと少し距離を取るため、炎を出してヴィランたちの視界を妨げる
そこから、一定の距離を取り、戦闘態勢を取った
その時だった
バキバキッ、と音がして振り返る
見れば、すぐ近くに大氷壁ができていた
あの氷って、、、まさか!!
『轟くん、、、?』
思わず呟いた、次の瞬間
大氷壁から、何かが飛び上がるのが見えた人のような影が4つ
あれは、
『切島くんに緑谷くん、爆豪くんに飯田くんまで、、、、!』
服装はいつもと違ったけどすぐにわかった
切「来い!!」
でも、どうやって
仕方ない
私は勢いよく走って、死柄木の手が届く寸前で空中に飛び上がった
『じゃあね』
そのまま切島くんの方に飛んでいく
そして切島くんの手をしっかりと掴む
『みんな、ありがとう!』
飯「爆豪くん!俺の合図に合わせ爆風で!」
爆「てめぇが俺に合わせろやぁ!!」
切「張り合うなこんな時に!」
この状況でも張り合おうとする爆豪くん
なんとか、着地できた
『みんな、助けに来てくれてありがとう。あのままじゃ私死んでたかもしれない。本当に本当にありがとぉぉぉ(泣)』
みんなが助けに来てくれたことが嬉しくて、泣き崩れた
爆「おい、夜神月」
すると、爆豪くんがしゃがみ込み私の顎を掴み言った
爆「お前、俺を助けるなんて余計なことしてんじゃねぇよ」
『でも、私!爆豪くんまで巻き込みたくなかったから!』
そう言うと、爆豪くんは私のおでこにデコピンをした
『イテッ』
爆「馬鹿言ってんじゃねぇよ。でも、、、、、、、、ありがとな」
そう言って、フッと笑った
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