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夜にベッドの中で読むことをお勧めします。
ttn「……出たで~……」
jpp「………………」
jppは、ttnの声に気が付かない。
ttn「………jpp…、?」
jpp「え?あぁ、ごめん。」
jpp「すぐ入ってくるね。」
ttn「おう………、 」
何気ないけど
何故かもやもやする
そんな気持ちに
ttnは、嘘をつけなかった。
ーーーーーーーーーーー
jpp「………ごめん、お待たせ。」
風呂上がりのjppは、いつも
タオルを肩にかける。
が、今夜は違う。
タオルを手に乗せ
ttnの瞳の奥を
じっと見詰める。
ttnは、思わず
唾を、ごくりとのんだ。
jpp「……もう………良い?(押倒」
ttn「ッぇ…と……、」
目線を逸らし、ベッドのシーツに向かって
瞳を揺らす。
jpp「………ねぇ、ほんとは」
jpp「もっと欲しいんでしょ?」
ttn「ッ………、!!」
また、jppの一言で
心が動いた。
勘違いなんて、言い訳つけて、
それでも
逃れられなかった。
jpp「………俺も、ttnのこと」
jpp「「好き」だからさ。(口付」
ttn「っ、」
分かりやすく反応する間も無く
jppの口唇が、ttnの口唇を塞いだ。
覆い被さった。
知っている感触。
jpp「………………(舌入」
ttn「ぁ………っ、”///////////」
jppの舌が、ttnの舌を
柔らかく舐める。
知っている味。
全部、何度も経験した
全部、何度も降参した
忘れられない、彼の舌。
ttn「ふッ”……ぁ、”//////////////」
だんだんと、視界がぼやけて
力が入らなくなる。
それでもjppは、舌を止めなくて
綺麗な指先で、頬に触れてきて
ttnは、それに溶かされるだけ。
いつも、いつものことなのに
毎晩、上書きされる。
その、甘過ぎる
彼の舌の所為で。
jpp「…………ん、(口離」
ttn「ッふぁ………”、ッ”////////////////(糸引 」
久しぶりに空気を吸った、
と言わんばかりに
ttnは、息を切らす。
糸がぎりぎり途切れないくらいの近さで
jppは、ttnの目元に溢れた雫を
先程の指先で拭う。
jpp「………えっちな顔。」
ttn「ッッ”…………”、”///////////////」
悔しそうな、嬉しそうな
曖昧な顔で、jppを見る。
jpp「………そんな顔で」
jpp「見ないでよ。(服手入」
ttn「っ、じゃぁぱ…ッ”、…//////////////」
jpp「………何。」
二人の髪は、まだ濡れていて
jppの髪先が、ttnの顔にかかる。
jpp「俺、もっと」
jpp「ttnの可愛いとこ、見たいよ。」
ttn「ッ”、……”…、////////////////」
何回も聞いた言葉。
何回も、心が動かされた言葉。
まだ、到底
克服出来ないみたい。