おひさです
しばらくテストやら生徒会選挙やらで忙しかったあまたのです
…私事ではありますがなんとなんと…生徒会長になれました👊👊 へへへうれしいぜ
メモあさってたら見つけました多分没作です 軍パロです
とはいえネーミングセンスがないのでお国の名前も軍の名前もぜつぼうてき
CP要素は全くの❌
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「はーい、こっちは制圧かんりょー。そっちは?」
『そろそろこっちも終わりそう。あとちょっとってとこかな』
「おっけー。今から向かうわ」
『了解、ちょっと急げよ』
「へー」
この時代、この空白の時間の中、戦い続けるのは難儀だとは思わない?
とはいえお国を守るためなのだからまあしょうがないとする。
俺たちが住む国、セリナ王国
西の大国、カストル王国
この時代、俺たちの住む国と西の大きな国は戦争をしていた。どこかしらかはただの“痴話喧嘩”なんていうもののそんなものでは表せることができないくらいの惨さである。
毎日のように起こる大量虐殺はもちろん、眠ることさえ命取りだと言われるくらいだ。
そして、その危害から守るために派遣されたのが俺たち、白鷹隊。これは正義、平和、そして勝ち抜く強さを象徴する名前らしい。…どこがだよ。
この隊は、人一倍運動神経、反射神経などが優れていることが判明した場合、ここに強制的に入れられるのだ。全く、人使いが荒いもの。
ただ何も考えずに走っていると耳元でざざっ、とざらついた音が鼓膜に響いた。と、聞き慣れた鼻声が心地よく弾みだす。
『前方、13メートル先、狙撃者あり。気をつけて、キヨくん』
「おー、ありがとレトさん。気づかなかった」
『気ぃ抜かんようにね。きばりや』
「ん、また情報あったらお願い」
『任せとき。そんでうっしー達との合流だけど急いで。結構数が多いらしい』
「おっけー。すぐ向かうって伝えてて」
俺は無線を切ると、慎重に地面の起伏を確かめながら前進した。
瓦礫の間を抜け、瓦屋根の上に足を置き、呼吸を整える。
白鷹隊の隊員たちは皆、訓練された身のこなしで動いている。
「うっしー、もうすぐだから」
自分の中で気を引き締めつつ、無線を通して合流地点の確認を取る。
向こうからも小さな動きが見える。敵のスナイパーはまだいるはずだ。
俺たちの影は、瓦礫に伸び、光と闇が交錯する。
この戦場で、ほんの一瞬でも油断すれば、命を落とすことになる。
でも、そんなことを考えても仕方ない。任務は任務だ。
「レトさん、白鷹隊への連絡は?」
『全員無事。あとは合流するだけ』
俺は軽くうなずくと、視線を前方に戻す。
瓦礫の向こう、仲間の姿がようやく見え始めた。
「おせーじゃねぇかよキヨ」
「ごめんごめん。それより相手の数は?」
「大体80くらいだな。ガッチさんがあっちでやってる」
「こっちでいいの?俺」
「いいらしい。無線もしてくんなってさ」
「ふぅん。まあガッチさんなら大丈夫か」
「そうだな」
「で、どう動く?」
俺は周囲をざっと見渡す。崩れた建物、風に舞う土埃、遠くで響く銃声。
「正面突破は無理だな。あいつら散開してる」
うっしーは肩越しに視線を送る。
「レトルトが索敵、俺が援護。キヨ、お前は――」
『ちょい待ち。敵、南西から増援や。数まではまだ読めんけど……多めやな』
無線越しに、レトさんの気の抜けた声が入る。だがその裏に、いつもの鋭さが潜んでいる。
「ったく、またかよ」
うっしーがわかりやすいように舌打ちする。
「まあ、楽しくなってきたってことで」
俺は小さく笑う。心臓の鼓動は速い。だが恐怖じゃない。
――これが、この隊にぶち込まれた奴の性なのかもしれない。
と、横から影がひょこっと現れる。俺よりも少し小さな身長が横に並ぶ。
「はいはい、みんな。あっちは制圧できたよ〜」
「あ!ガッチさん!よかった、遅かったから」
「ちょっとだけ手こずっちゃった。で、こっちはどうなってるの?」
『80、だったけど南西からの増援が入って100ぐらいになった。まあ、3人ならいけるやろ』
「はいはーい、了解。ちょっとおじさん頑張っちゃおうかな」
「ガッチさんが本気出したらマジで怖いからやめて」
「あーあー。レトさんがいてくれたらもっと楽だったのになぁ」
「しょうがないだろ。アイツ謹慎中だし」
『誰が謹慎中だコラ』
「は?謹慎中なのに無線使ってんのかよ」
うっしーが眉をひそめる。わかっているくせにこうやっていちいち絡むところがちょっとうざいものだ。まあそういうところも面白いけど。
『いや情報係行けって言われたし。それに心配やろ?お前ら放っといたら絶対無茶するし』
「……まあ、それは否定できねぇな」
俺は苦笑しつつ、銃を構え直す。
「レトさん、謹慎って何やったんすか?」
「気になるよねそれ。俺も聞きたいな」
『あー……まあちょっと、敵の捕虜に爆竹仕掛けて返しただけやね』
「お前マジか」
「それで済んでるの逆にすげぇな」
レトさんの軽口に、思わず皆が笑ってしまう。
緊張で張り詰めていた空気が、ほんの一瞬だけ緩んだ。
だがその直後、轟音と共に瓦礫が吹き飛ぶ。
戦場は、待ってはくれない。
「さーて、行きますかぁ」
「おー、全員吹き飛ばすぞぉ」
「余裕だろ。一人いないけど、まあ俺たち…」
「TOP4なら!」
没…。
↓↓↓ちょっとしたらくがきたち↓↓↓
ぜんぶうちの子です
ゼロくん
半堕天使…デフォは一枚目の左の子です
右は完堕ちのゼロくんと最後は天使のゼロくん
なんとなくごひいきに…!
🐱さん…?かな?
※ちょいグロ?
がんばってかいたはずなのに没に…泣
さいならぴょ
コメント
1件
語彙力はあるし、絵は上手いし、生徒会長だなんて...凄いですね!!どこでも頑張って下さい!応援してます!