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おひさしぶりです!投稿サボってました!!!!!
みなさんは花は好きですか?私は大大大すこです。
いつものよにんで、わかれたふたり。
🐮と🐱
※既婚者が既婚者じゃない
よければどうぞ↓↓↓↓↓
「いらっしゃーせ〜」
ガヤガヤと騒がしい店内。料理を持って動き回る店員の邪魔にならないように身を縮めて歩く。きょろきょろと顔を動かすと、おーい、と控えめな声が聞こえてくる。声の主を探すと、意外にも早く見つかり、そそくさと空いていた席に座った。
「遅かったね、うっしー」
「ちょっと遅延してたわ」
横に座る男、ガッチマンはぽんと俺の肩に手を置くと、そっか、なんてヘラヘラと笑う。早速飲んでいたのか顔が少し赤かった。酔っ払いはほっといて、前を向くと後の2人が楽しそうに話していた。じっと見つめていると、レトルトが顔をこちらに向けた。
「おっす」
「遅かったよね。駅で死んでた?」
相変わらずな口の悪さにぷっと吹き出すと、なわけねーわ、と軽く返す。そ、なんてどうでもよさそうな返事が返ってきて、目線は横に移った。
そういえば、あともう1人会話をしてないヤツがいる。赤い襟足のヤツ。故意的に避けているのかなんなのか。まあ気まずいのはお互い様かもしれない。
「(…何日前だっけ)」
別れたんだよな、アイツと。
『別れよっか』
だなんて横目で言って、悲しそうなくせに。そんなに未練たらたらな様子で言われても全然説得力ない。
まあ、俺も何もいえなかったんだけど。
結局、自然消滅か、それともただ単に別れたのかはもう知らない。自然に合わなくなって、連絡も途絶えた。
「…」
と、がっと肩に重い力が乗っかって、びくっと体を震わす。何事かと横を見ると、ガッチさんがニヤニヤヘラヘラとしながら酒を煽っていた。
「うっしーものもーよ〜、おじさんだけでつまんな〜い!」
それに、と続けられる言葉は知らんぷり。全く聞かずに全てを無に。
ふと、備え付けのテレビを見る。
『この地域では、月下美人が多く栽培されており――』
不意に、店内のざわめきを割ってテレビの音が耳に入る。ニュースでも特集でもない、ローカル番組の一コマ。画面の中では、白くて大きな花が夜の闇に浮かんでいた。
『開花は年に数回、しかも一晩限り。夜に咲いて、朝にはしぼんでしまうことから、“儚い花”として知られています』
ふ、と鼻で小さく息を吐く。
なんだそれ、出来すぎだろ。
「……一晩だけ、か」
誰に言うでもなく零れた声は、グラスの氷が鳴る音に紛れて消えた。
月下美人。
咲いてる間は、息が止まるくらい綺麗なのに、朝になったら何事もなかったみたいに枯れる花。
――俺たちみたいだ。
あの頃はさ、ちゃんと笑ってたし、ちゃんと好きだったはずなのに。
気づいたら会話は減って、連絡は途切れて、最後は「別れよっか」なんて、あっさりした一言で全部終わった。
『満開の瞬間を見逃すと、次はいつ咲くかわからないんですよ』
テレビの向こうの人が笑いながら言う。
それがやけに胸に刺さって、無意識に視線を落とした。
見逃したのは、花じゃなくて。
多分、俺たちの“満開”だったんだろうな。
もう一度咲かせる方法なんて知らない。
知ってたとしても、今さら掘り返す勇気もない。
顔を上げると、赤い襟足が視界の端に映った。
目は合わない。
向こうもきっと見てないのだろう。
それでいい。
月下美人は朝には枯れる花だ。
俺たちも一緒。
――綺麗だったって記憶だけ残して、消えるのだから。
お花の中で月下美人がいっちゃん好きです。儚いし花言葉も寂しくて美しいし。
みなさんのお好きなお花も教えてねー👊👊
最近OCばかりにかまいすぎている。ただ単にあまたののOCちゃんたちの妄想を聞いてほしい。
そういえばですけどいろんな方と仲良くしたいです僕。誰でも気軽にお話ししてね😘🫶💕💕
またいつか〜
コメント
1件
辛いいいいいい😭🥲🥲🥲結ばれてクレヨおおおおおお