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「」⋯📄
『』⋯🦉🎻
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すたすた…ガチャ、
「あ、起きてたんですねセラお」
「おはようございます」
(にこっ
『…おはよ、』
(ムスッ
「(なんか…素っ気ないな、?)」
「…あの、何かありましたか、?」
「言いたくないんなら別にいいんですけど…」
『…別に、何も無いよ』
「そう…ですか、」
「(今日はそっとしておいた方がいいですかね…)」
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数時間後
「(まだ機嫌直ってなさそうですね…)」
「(一緒にゲームでもしてみましょうかね…まぁ、無理でしょうけど、)」
「セラお〜、一緒にゲームしませんか〜?」
『今はいい、ほっといて』
「…すみません、」
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数十分後
「(そういえばセラお、朝から何も食べてないですね)」
「(何か持っていってあげましょうか、)」
「セラお、貴方朝から何も食べてないでしょう?」
「色々と持ってきたんで、よかったら食べてください」
(コトッ (お皿を置く
『…いい、いらない』
「そうですか…」
「とりあえず置いておくんで好きな時に食べてくださいね」
「…私は部屋にいるので何かあったら呼んでください」
『…どうせ凪ちゃんも、俺の事面倒くさいやつだなとしか思ってないんでしょ、』
(ボソッ
「え、?」
『…』
「(はぁ…ほんと、どうしたんでしょうかね…)」
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数時間後
『…』
(ムスッ
「(ずっとスマホ見てるんですよねぇセラお、)」
「(私はこんなにもどうしたことかと考えこんでいるのに…)」
「(当の本人はそれを無視してスマホですか…)」
「はぁ…」
「そろそろ機嫌直したらどうです?」
「子供じゃないんですから」
(グイッ (スマホを取り上げる
『あっ、!…凪ちゃんそれ返して、』
「駄目です、反省してください」
「スマホ、確認しますね」
『ちょ、返してほんとに!』
ちらっ、
「…え?」
「(これ…私が友人と遊びに行った時にSNSに投稿した写真、)」
「(…まさか、?)」
「セラお…貴方まさか、妬いてたんですか?」
『なっ…』
『…いや、だって』
(ムスッ
『…だって、』
(ボソッ
「(なんだか色んな感情が混ざってるみたいですね…)」
『その、えと…』
「はぁ…」
「(今日だけでため息何回ついたんでしょうか…)」
「セラお、私の目を見て」
『え、うん…』
「安心してくださいセラお、私が生涯そばに居たいと思えるのは貴方1人だけですよ」
(にこっ
ぎゅっ、
(抱きしめる
『?!…ははっ、』
『まぁそうだよねぇ〜、凪ちゃんのこと幸せにしてあげられるのは俺しかいないもんねぇ〜』
ぎゅぅ〜っ
(強く抱きしめる
「んっ、ちょっと…苦しいですよセラお 」
『うんごめん、分かってる』
『でも、どうしても、不安が消えなくて…』
「…そんなに私が信用ならないですか?」
『いや、そうじゃなくて、!』
『俺なんかよりいい人いっぱい居るだろうしな、って…』
「大丈夫ですよ、さっきも言った通り、私が生涯そばに居たいのはセラお、貴方だけです」
「これからもこうやって不安になるときがあったら構わず言ってくださいね、」
『…分かった、』
「もう一度言いますが、私が生涯を共にしたいのは貴方だけです」
「それに、私を幸せにできるのは貴方だけなんですよね?」
「…なら、最後の最後まで私を幸せでいっぱいにしてください」
「私にはセラおしか居ませんし、セラおには私しか居ません…そうでしょう?」
『うん、』
「なにも心配することはありません」
「これからは、今まで以上に良い関係を築いていきましょう?」
(にこっ
『…そうだね、!絶対、絶対幸せにするからね、凪ちゃん!』
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今回もご覧いただきありがとうございました!
最近なかなか投稿できず本当に申し訳ありません…
ハート、コメント等めちゃめちゃ励みになります!
また次回のお話も是非見てください!
それでは!