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前回の続きです🪽♡
♡水赤┊︎Rあり♡
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「はぁ…ッ、はあ、急に走るなよ…」
「りうらくん体力無さすぎーー」
運動なんか授業以外ですることないから当たり前だろ。ずっと家から出ないんだし
「あれ、しょーちゃんだけ?」
「お、いむくんやん」
「まだ3人来てないんよね〜」
「えーせっかく紹介しようと思ったのに、待っとこーっと」
「……え、えっと」
「りうらくんも早くー!」
「うわっ!!」
いきなり腕を捕まれ、半ば強制的に水色頭の隣に座らされる。
名前知らないから聞きたいのに…嵐みたいなやつで聞き出す暇さえもないとは…
「てか遅い!!もう僕呼んでくる!!」
「え、ちょ…」
初対面の人と一対一はさすがに……
うわー…ホント気まずい、こういう空間ほんと大っ嫌い……あいついない隙に帰ろうかな、
「なあ、」
「…は、はい?」
「タメでええよ」
「君はいむくんと同じクラスなん?」
「あ、…うん、?いむ……?」
「いむくんやで?一緒に来とったから」
あいつ、いむっていうんだ……
「名前、知らなくて」
「え、同クラなのに知らんの!?」
「な、なんかごめん…?」
「なんで謝るん笑君面白いなぁ〜」
なんかいづらい…早く帰ってこいよ…!!!
「そーいえば名前は?」
「りうら、」
「りうちゃんな、俺は初兎!好きに呼んでな」
(ちゃん……)
「じゃありうらもしょーちゃんって呼ぶね、」
「おそろやね〜♩」
ふわふわしててうさぎみたいな人だなと思った。ぐいぐい来る人は苦手なんだけど…しょーちゃんぐらいなら平気そうかも
「連れてきたーー!!!」
「はあ゛、はあ゛…まじでお前ッ゛…」
「まろ体力無さすぎ笑」
「運動せんからやろーが」
「あにきまでええぇぇ……」
「おかえり〜待っとったで〜」
「りーうちゃーん!!」
「うお!ちょ、こっち来んな!!」
こいつ隙あらば抱きついてくる。正直鬱陶しい……恋人ごっことかほんとバカみたい、こんな俺を本気にして
「君は…」
「りうらくんだよ!!」
「僕の彼女!!」
「は????」
「な゛ッ…!?」
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「え、付き合っとったん!?」
「こいつのどこが好きなの!?」
「まじでこいつだけはやめとけ」
「ちょっと酷くない!?」
言われすぎで可哀想だなーおもしろい
「いや、別に好きじゃな…」
「りうら困っとるやん、お前ら1人ずつ聞けや」
やさしい人だな、外見や雰囲気からも伝わってくる
「うお、どしたん?」
「いや…その、なんか落ち着くなって思って、」
あにきの雰囲気が落ち着く。そう思って肩が触れそうな程の距離まで近づいた。案の定いむも騒ぎ始めた
「あー僕のりうちゃん!!」
「ほらほら嫉妬は醜いでーー」
「どんまいあほとけ」
「りうちゃーーーん……」
恋人ごっこなんか辞めたい……という気持ちが、ほんの少しだけ揺らいだ気がした
この人達の雰囲気が好きで、もう少しだけ一緒にいたいと思えたから。
「そーいえばさ、死ぬの止めちゃってごめん」
「なに急に、今更すぎ」
「なんとなく?」
「今でもまだ思ってるかなって」
「何を?」
「死にたいって」
「…さあね、」
放課後
今朝、突然始まったこの関係。果たしていつまで続くのだろうか…
「りーうちゃん」
「てかさ、その呼び方何」
「しょーちゃんが呼んでたから!!」
「…そう」
「それより!今日一緒帰ろ?」
「え゛……なんで」
「恋人だし」
「………」
あからさまに嫌な顔してもいむが引くことはなかった。案の定今日はいむとかえることにした。ほんとに仕方なくだけど、
恋人って、面倒だな
「今日うち来ない?」
「は?」
いやいや、急ぎすぎでしょ。今日ほぼ初対面だってのに知り合ったその日に家にあげるとか警戒心のけの字もない奴だな
家に上がるくらい友達でもするしいいかと思うが、なんか嫌だ。
「嫌なんだけど」
「なんでえ!?僕たち恋人じゃん!」
「偽りだから、本気にしないで」
「…別にいいじゃん!いこ!」
「ちょ…ッ!!」
ほんっっっと自分勝手な奴!!!!!!
「りうちゃんかわいいい」
「は、はあ……ッ、んあッ、」
だから行きたくなかった……押しに弱いの辞めたいのに、こいつが自分勝手で流されてばっかな自分に嫌気がさす。今更になって後悔するのはもう手遅れなんだけどね
男同士でこんなこと……恋人同士でも無ければ出会って数日のやつにこんな醜態見られるなんてほんと嫌……
「や、ばッ……ちょ、いむ……ぁッ!」
「イっちゃいそう?じゃあいっぱい出そうね」
そう言った途端、突然先端をぐりぐりと刺激される。予測できない指の動きに弄ばれるばっかで我慢なんてできず勢いよく自身の精液が飛び散った。
「んあッ、は……やだッ、イく、イ゛くいく─────ッ!♡はあッ………ひッ………♡」
「ふふ、上手にイけたね」
こいつ………絶対殺す……
昼思ったことは全部取り消そう。一刻も早くこの関係を終わらす。こんな事が目的で付き合おうとするいむとは気が合わない。絶対に。
そんなことを考えながら段々と視界が薄れていく。初めての刺激に耐えられず俺は余韻に浸る間もなく意識が途絶えた。
はぴはろ〜〜🎃
チーズケーキくれないと悪戯します😈
ハロウィン無関係な更新で申し訳ない💧