テラーノベル
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琉杏「蓮見くん、初めてあったはずだよね? 」
「なのになんで僕がsubってわかったの?」
燈真「あ〜やっぱ覚えてないか」
「俺、井上 燈真。ここまで言えば思い出してくれる?」
琉杏「へ!?」
「燈真!?えぇーとなんで苗字変わって…」
燈真「親が再婚したんだ」
琉杏「そうなんだ…」
「なんで僕がsubなのを知ってるのかわかったよ」
燈真「俺はお前のこと忘れなかったよ? 」
琉杏「会えてよかったぁ!」
「これから燈真って呼んでいい?」
燈真「もちろん!」
「1人暮し?」
琉杏「そうだよぉ」
燈真「いいなー!」
「俺、琉杏と住みたい…」
琉杏「へ!?」
そ、そんなのいきなりすぎる
「親御さんはいいの?」
燈真「冗談だよ!まぁ、半分本気だけどね」
琉杏「冗談かぁ」
燈真「ただ、今度泊まりに来ていい?」
琉杏「いいよ!」
「楽しみー!」
燈真「俺も楽しみ」
琉杏「あっ!!もうこんな時間!どうする?」
燈真「今何時?」
琉杏「えぇーとぉ」
「19時……」
燈真「まじ!?」
帰った方がいいかもだけどあと30分はかかるよな…
琉杏「あの、さ。燈真が良かったらなんだけど家泊まってく?」
「もう暗いし心配だよ」
燈真「いいの?」
琉杏「うん!転校初日に人、家に泊めるなんて初めて!」
燈真「じゃあお言葉に甘えて…」
琉杏「決まり!」
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