ワンク
イギフラ
イギリス◯ぬ 死ねたごめん
結局はフランスも◯ぬ ごめん
イギリスの性格変に見えるかも
これが良ければドゾ
とあるクリスマスの日の事。
[…今年は一段と寒いわね]
貴方はこの言葉の意味が分かるかしら。
…きっと分からないのだろうけど
[…? た、確かに..そうですね。]
やっぱりわかってない…いや、分からないとは思っていたけれど、
もう少し考えてみたりしてほしかった…のに。
そんなイギリスにため息混じりで話してしまう。
[貴方は女性一人も暖めてあげることもできないのね。]
[なっ…!?すいません、いま、何かを…!]
イギリスは慌てて何をあげるかを急いで考える。
普通なら、マフラーやコートを想像すると思う。実際、私もそう想像して居たのだけれど…まさかのイギリスは被っていたシルクハットを手渡してきた…!?
[あの、顔が寒さで赤くなっていたので…これならましに なると思いまして….]
すこし照れながら微笑むイギリスに疑問しか浮かばない…でも、
要らないとは言えないから仕方なく被る。
…やっぱり、暖かくならない。
それなのに、貴方の表情を見ると…
[すこし、あたたかい、かも…]
その言葉を聞いて嬉しくなったのか、イギリスは気の抜けたふんわり
した笑顔を見せながら、
[…良かったです!]
…こーんな笑顔や言葉でダメな男を…好きになっちゃう私も、駄目
な女なのかもね…(笑)
…そんなことを考えながら、イギリスの玄関に立つ。
インターホンに手を伸ばし、鳴らす。
《ピーンポーン…》
音が響く。いつもなら鳴り終わりの時に足音が聞こえ、飛びついて
来るぐらいの勢いでドアを開けてくれるのに、今日は違う…?
[…イギリス?居ないの…?]
居ない訳がない。昨日、通話であんなに楽しみって言ってくれていたのに、居ないわけが、ない、のに…
[…]
待つのも不安とストレスがたまってきて、イギリスから貰った合鍵を
使い開けようとする…のだけれど、何故か、鍵が開いてる…
[あッ…?!]
何を想ったのか私はドアを開け、走ってリビングへ行った。
いきなりこんなの駄目だと解っていたのに、体が先に動いてしまってた
でも、この頭に残る不安はどうしようもなかった。
[そんなッ…]
そこには、血溜まりの上にいる、いぎ、りす…?
[イギリスッ?!嫌だ!イギリスッ…]
なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、なんでッ…
[いぎりす…]
それから数日、犯人が捕まった。
空き巣だったらしく、まさかのイギリスがいて、マズイと思い殺したらしい。
そいつは過去にも人を殺したとかで、死刑になった。
そいつはもう居ない。復讐しようにも出来ない。
イギリスも、もう居ない。
[っ…ハッ…あ…ッッ…?!]
頭痛に酸素不足。
あの日の事を思い出すだけでこうだ。
自殺しようったって、怖くて出来ない。
薬も、酒も、リスカだって、何だって試した。
でも、イギリスには会えない。
だから、今日…
[あら…遅かったじゃない。]
[すまないッ…]
そこにいたのは、ドイツ。
今から死ぬのは私なのに、ドイツはもう泣いている。
でも、仕方ないのかもしれない。だって、ドイツは今から私を
殺すのだから。
…そんなこと考えても、意味無いか。
[本当に、いいのかッ…?]
[…しっかり一発で殺しなさいよ..]
銃口を向けられる。
恐怖なんて、一つもない。
だって、イギリスに会えるのよ。
…イギリスはどんな顔するのかしら。
笑顔にッなってくれれば…いいなぁ…!
[フランスッ、すまなかった…]
駄目男って美味しいなと思って書きました。
ってか私の書くノベルだいたい片方病んでたりおかしかったり死んだりしてますね^^;
このネタを思い付いた漫画があるんですけどソウルイーターっていって、いい漫画なので読んでみて下さい、おもろいっすよ
個人的にシュタイン博士が癖。
リクエストまってまァ”~す!!!!!
コメント
5件
あああああああああ最高ぅぅぅぅぅ〜〜〜〜
何してくれるんですかっ!尊すぎて体中の血が抜けるところでしたよ!!