テラーノベル
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「ゔっ!ぐぁっ‥‥ぁ‥‥あぁっ!」
コンクリートの上
少しのカビ臭さ
割れた窓ガラス
肉と肉がぶつかり合う音
そしてそこから聞こえるいやらしいグジュグジュとした粘着音‥‥
両腕を背中で拘束され、その結び目を男が引っ張りながら腰を激しく打ち付ける
「どうした?またいきそうか?」
「ぅっ‥‥はっ‥‥あっ‥‥」
男が立ち膝になると、拘束された腕をまた引っ張られる
男と同じ立ち膝の格好になると、俺の背中にピタリと男の腹が触れた
「なんだ?もう出ないのか?俺がしてやらないといけないようだな」
「嫌っやめっ!触るなっ!」
「ハハっ!こうしたら気持ち良いんだろ?」
「っ‥‥良いわけないだろっ‥‥やめろ!ぁ‥‥っ‥‥あぁっ!」
何度も出された俺の中にまた男が入って来る
すぐに奥まで突きながら、前を扱かれた
気持ち悪い
それなのに体は男によって高みに連れていかれる
グチャグチャにされた体
うつ伏せで頬をコンクリートに付ける
その目な先には先程まで腕を拘束されていた縄が捨てられていた
「アンタ、小柳ロウって言うんだ」
「‥‥‥‥‥‥」
何もできない俺の側にしゃがみ込み、男が俺の前に俺の財布とスマホを置いた
「また会おうぜ。逃げられると思うなよ?」
「‥‥‥‥‥‥」
足音が遠ざかって行く
それからしばらく経って、ようやく俺は動き出すために両手に力を入れる
そして上体を持ち上げようとした時、胃から突き上げてきた物が逆流して来た
「うっ‥‥うぇっ‥‥‥‥ゲホッ‥‥ハァハァ‥‥」
今日は朝から忙しく何も食べていなかった
だから出て来たものは胃酸と飲んでいた水分だけだった
一度出したのにも関わらず、まだ気持ち悪さが引かない
それどころか体調までも悪くなって来た
「畜生‥‥このくらい‥‥‥‥」
無理矢理体を起こし汚れた身体をそのままに、汚くなった服でその姿を隠した
ふらつく足元
その足元にあるスマホを拾い上げた
その時通知音が鳴る
“そろそろ家に着いたか?俺のメッセージが届いたらすぐに返せよ”
「くっ!‥‥冗談じゃないっ!」
そう
冗談じゃない
なんで俺がこんな目に遭わなきゃならないんだ⁈
こんなのすぐにでも警察に行って‥‥
なんて言うんだ?
男にレイプされたって?
こんなの誰にも言えない‥‥
マナ‥‥‥‥
お前にも
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#死ネタ
ぽて
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アバル
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コメント
4件
うわ、めっちゃ重い……第2話でここまで来るとは思わなかった。主人公の「なんで俺がこんな目に」って叫びが刺さる。無力感と悔しさと、誰にも言えないもどかしさがリアルで読んでて苦しかった。でも、この絶望からどう這い上がるのか、すごく気になる。続き待ってる🔥