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幽霊と共に残ったれいたち
その後職員室に向かった
水心当たりの人物とは
籠の中の震える鳥は羽ばたけるのか?
ひび割れた鏡に写りし歪んだ過去の虚像が光だす
嘘つきはどちらだ
廊下
「はぁー全く心当たりってまぁ
れいの部活の顧問にでも聞いてみるかぁー」
カッカッカ
コンコン
「すいません」
「はい」
「あのっれいの部活の顧問は居ますか?」
「私だ入りたまえ」
「ありがとうございます」
ガラッ
職員室
「なんのご用かねそして今日は遅い帰りたまえ」
「違うんです
僕の友人が幽霊と共にいるんですだから、その、あのっ、」
「はっきりしたまえ」
「友人を探してるそうです
でも見つからなくてれいが心当たりがあるって言ったのが先生なんです」
「そうかでも心当たりだけじゃ」
「そうですよね
特徴は濡れ烏色の髪でとても真面目で絵がとてもうまいらしいです」
「それは私に誰が言っても当てはまるだろう
つまり私が言いたいのは
嘘をついてるなら帰りなさいとのことだ」
「でも」
「なんだ」
問い詰める教師
「依頼者の名前をいえば思い出してくれますか?」
「ふふさぁな」
そう言うと教師は手元にあったコーヒーを啜った
『愛平』
「えっ」
ガチャン
勢いよく手に持っていた
飲みかけのコーヒーを
床に落としてしまった
盛大に音を立てて割れた
お気に入りのカップ
が撒き散らしたコーヒーが教師の白衣を所々茶色に染めていく
「ああああああ
あいつあいつが生きてるはずない
ないないない….
ないないないないないないないなないないないない」
「大丈夫ですか?」
顔に手をあて恐怖と認めたくない現実に混乱しガタガタと震える
教師にそっと言った
「嗚呼ダイジョブだ大丈夫だ」
「そうですか」
『あいつは生きてないんだからなぁ』
「死者に口なしですか?」
「嗚呼よって行かなくてもいい」
「なられいはどうするんですか?」
「君が連れて帰ればいい」
「教師失格ですよ」
そう教師に掴みかかりながら
言った
「いいんだ
いいんだ
どうせ
どうせ未来なんて変わらない」
「その理由を」
「しょうがない少し話そう」
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