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『三章 seek the truth』【朝】
朝になると珍しく放送の音が鳴り、全員が起きた
内容はと言うと…
モノクマ『はいはいみなさんおはよーう、枕元に手紙を置いてある手紙読んでねー
読まなきゃオシオキだからねーうぷぷ』
枕元を見ると、手紙が置いてあった
それを全員が見始め、俺の手紙の内容は
『荒川瑞稀の秘密 過去にメンバーを自殺に追いやった』
…え?
星「これ…、人の秘密がシャッフルされてる?」
円「…ですわね。だいぶ強烈なものですわ」
懐「…モノクマがわざと仕組んでるよね」
舞「こ、こんなの酷すぎます」
荒「一旦、誰が誰の秘密を持ってるか共有しない?」
藤「やめた方がいいと思うよ。秘密を知られたくない人は知った人を殺すかもしれないし」
三「私も同感〜、みかりちゃんの言う通りだいぶエグめの多いし」
蛇「で、ですね!」
雷「…」
【食堂】
その後、瑞稀に呼ばれて食堂へ来た
荒「なぁ、ミライは誰の秘密を持ってたんだ?」
雷「…先に瑞稀のを教えてよ」
荒「俺は蛇足の秘密。きららは由鶴ので、三神は懐島のらしい」
雷「…そうか」
荒「…なんか元気ないな、そんなショッキングだったのか?」
雷「…メンバーを自殺に追い込んだって本当か?」
荒「っ…!ミライは、俺のを持ってたのか…。追いやったのは本当だ」
雷「…そっか、ごめん。今はちょっと話したくない」
荒「ミライ…!」
俺は瑞稀の顔を見れずに食堂から走り去って行った
がむしゃらに廊下を走っていると、衝撃がした
雷「うっ…」
蛇「あっ、すいません…!」
蛇足さんだった