【リーフ🍃】「悪かったって?」
【サンダー⚡】「小さい頃もさ…俺が人体実験とか…いろんな危ないことに巻き込まれてるところ見て…オマエ泣いてたじゃん。まさか忘れたの?」
【リーフ🍃】「いや…覚えてるけど…。」
【サンダー⚡】「ごめんな…毎回苦しませて。」
【リーフ🍃】「別に…大丈夫だよ…。あとさ…サンダー…。」
【サンダー⚡】「なに…?」
【リーフ🍃】「俺のことさ…正直人間として好き…?」
【サンダー⚡】「ん〜…好きじゃない。」
【リーフ🍃】(꒪꒫꒪”)ガーン…
【サンダー⚡】「愛してる。」
【リーフ🍃】「っ///!?」
【サンダー⚡】「さっきの言葉…一旦信用するよ。俺のこと…本気で笑わしてみろよ。まぁ…無理だろうけど。」
【リーフ🍃】「えぇ〜!そこはちゃんと完全に信用してよ〜!」
【サンダー⚡】「あははw可愛いw」
【リーフ🍃】「まぁ…でも…俺もサンダーのこと好きかな…。優しいし…厳しいし…人として尊敬するっていうか…。」
【サンダー⚡】「そっか…。ちょっと安心した…(ボソッ)」
【リーフ🍃】「えっ?」
【サンダー⚡】「なんでもねえよ〜。ほら!片付け終わったし…さっさと帰ろ!」
【リーフ🍃】「う…うん!」
【サンダー⚡】「あとさ…いつもありがとな…。」
【リーフ🍃】「…!」
その時サンダーは珍しく…真面目に心から「ありがとう」って言ってくれた気がした。
それからは特に変わったこともなくて、サンダーも普段のサンダーって感じだった。だけど正直、今でもすごく心配だ。
でも大丈夫。今度は僕も守るから、たとえこの先どんなにツラいことがあっても支えるつもりだよ。
だからもう二度と…あんなことしないで…。
【サンダー⚡】「リーフ〜!これ上手く描けたと思うんだけど…。」
【リーフ🍃】「…!あっ…いいじゃん!カッコいい〜! 」
僕らはあの頃と変わらず、今でも夢を描いてる。
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