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コメント
1件
うわあ…これ、ループものなんだね。100回以上も繰り返してきたって重すぎる…。「思い出す時間が短くなってる」って描写、積み重ねの代償って感じでグッときた。最後、自分が犠牲になる選択をしたところ、切なすぎるよ…「やっと楽になれる」って台詞が胸に刺さった。二人の体温の対比も良かった。続きが気になる🔥
ある夏の日のこと。夜も暑苦しく、エアコン を26.0度にしていた。…少し寒いが布団に潜れば良い。
蝉の声がする。私は蝉自体が嫌いだ。しかも、
冷や汗が伝う。夏の暑さだろうか?
…いや何かが違う。そこだけは断言できた。
あゆみ「一体なんだったんだろ?」
夢だと思うが、今日遊ぶあの子が目の前でいなくなる夢を見た。
そのせいと信じたい。
ーーーだが、嫌な予感がするのだ。
まぁ身支度をした方がいいか。
突然、頭が痛くなった。
「まぁいいよ!あ、でも次は買い物ね!」
急に横からトラックが現れた。
ダンッ!
「ぁぁぁあ”あ”あ”」
あゆみ「な、なんで?…!返事してよ!!」
「…ご、めん。ま、たどこ、かで、あ、えれ、たぁら。」
ノイズ見たいのが聞こえるがこれは
…何?…
…嘘だよね?
でも…!でも…
これが本当ならーー!
あの子が危ない!
いや、そう、そうなんだ!!
私これを何度も何度も繰り返しているんだ…!
私は一体何回繰り返しているのだろうか?
急いで身支度をしてあの子が待っている公園へと走って、走りまくった。
あの子が待っていた。
あゆみ「はぁはぁはぁ、怪我ない?!」
「最初っから怪我?しかも息荒いよw」
あゆみ「えっあっうん今日さやっぱ、私ん家で遊ばん?」
「えーーー。急に?」
あゆみ「お願い!」
「まぁいいよ!あ、でも次は買い物ね!」
よかった!本当によかった。
次は歩いていかないと…!
あゆみ「…!!うん!」
「じゃっ早く行こ!」
あゆみ「ちょっと待って!一緒に歩いてこ?」
「いつも一緒に走っているのに(w)」
あゆみ「今日はね、ゆっくりしたい日なんよ〜(w)」
「ガチか!」
私が油断してしまったんだ。
工事している近くを歩いていたんだ。
そしたら鉄の棒が落ちてあの子に直撃した。
あの子が下敷きになったんだ。
ーー夢だとどれほど良かったか。
「ぁ、ぁ、ぃたぃ、だ、すけで」
あゆみ「…!ごめんなさい。”また”助けれなかった…!」
「ま、たぁ、どこ、がてぇ、ぁぇれたぁら、」
彼女は目を閉じてしまった。
手を握っているとまるで氷のように冷たくなっていった。
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あれから何度繰り返していたのだろう?
私の記憶だとおよそ100回以上は繰り返していたのだろう。
私は気づいた。何度も繰り返しているからか、思い出す時間が短くなっている。
りんご
216
りんご
101
りんご
15
375
あの子が生き残るためには自分を犠牲にして見せよう。
……正直言って疲れてしまった。
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あゆみ「はぁはぁはぁ、怪我ない?!」
「最初っから怪我?しかも息荒いよw」
あゆみ「えっあっうん今日さやっぱ、私ん家で遊ばん?」
「えーーー。急に?」
あゆみ「お願い!」
「まぁいいよ!あ、でも次は買い物ね!」
あゆみ「…!!うん!」
「じゃっ早く行こ!」
あゆみは、先に走った。
あゆみが走り出すと急に横からトラックが現れた。
嫌な音が自分でも聞こえた。
あゆみ「ぁぁぁあ”あ”あ”」
「な、なんで?…!返事してよ!!」
あゆみ「…ご、めん。ま、たどこ、かで、あ、えれ、たぁら。」
あの子の手が暖かい。
反対に自分の手が、冷たくなっていく。
「ごめんなさい。”また”助けれなかった…ごめんなさい。」
…また、て、どう、いうご、どな、んだぁろ”
そ、れと、やっ、と、らくに、なれ、る、
ある夏の日のこと。